【昔は55歳】定年はどんどん遠くなる

2024年10月24日木曜日

退職ニュース

来年には65歳定年が義務化でしたっけ。

そもそも、法律で60歳定年となったのは90年代後半のようです。

昭和初期からそれまでの定年は55歳でした。

55歳であればRanpaももうすぐ定年だ・・・という年齢ですね。


55歳定年の時代

55歳定年であれば、アーリーリタイアを考えなくても定年まで働こう・・・という人が多かったのだろうと想像します。

ゴールが近くに見えるのと見えないのとでは大違いでしょう。

55歳ぐらいであれば、人生における程良い目標になったのだろうと思います。

65歳と55歳、その10年の違いは大きいですよね。

65歳定年時代

65歳定年であれば、45歳の人はあと20年、55歳の人でもあと10年働くことになりますので、やはりゴールは遠く感じます。

ただ、55歳定年であった時の雰囲気のまま、何となく働き続けてしまう人も多いのではないかと思います。

長く働く人が増えることで、高齢者が働くことに違和感が無くなってくる。

そうして長く働くことが普通になってしまうのだろうと想像します。

70歳定年時代

少子高齢化が進む中、既に70歳雇用は努力義務となり、今後はさらに長く働くことになってしまいそう。

これまでのように、意外に違和感なく70歳定年に移行するとか。

アーリーリタイアする人としない人、その違いはどんどん大きくなっていくのでしょうか。

人生の大半を働いて過ごした人と、それなりの時間を自由に過ごした人・・・、大きな違いであろうと思うのですが。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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