【最適解】リスキリングよりリタイアを考えては?

2024年10月2日水曜日

時事ニュース

リスキリングという言葉、よく聞くようになりました。

余っている50代の社員が人材不足で必要とされる分野に転職しやすいようリスキリングの支援をする・・・とか。

とは言え、50代といえばサラリーマンを長くしており経験豊富であろうと思うのですが。

何だか、50代でリスキリングというのは悲しいですね。




もちろん良いことも

もちろん、良い事もあるのだろうとは思います。

50代ともなれば、この先の会社での立ち位置も決まっている頃でしょうから、異なる分野となれば心機一転してやる気が出てくるとか。

今までの経験を活かしつつ、リスキリングを融合させることで、新たな境地を切り開くことになるなど。

とは言え、50代になって新たなスタートというのも厳しいですよね。

実はリタイアしても良かった

リスキリングに力を入れるあまり、リタイアする・・・という選択肢に目がいかなくなってしまわないのだろうか。

スキルアップして上を目指す・・・というのは、やる気が出て、努力をして、頑張ってしまいそう。

ただ、上を目指すことに集中するあまり、視野が狭くなってしまいやすい。

実はリスキリングではなく、リタイアしても良かったのに・・・というケース、意外に多いのではないだろうか。

辞める選択肢

ある意味、リスキリングとアーリーリタイアは真逆の考え方なのかもしれません。

アーリーリタイアを目指す人はリスキリングなどに興味はなく、逆にリスキリングに頑張る人はアーリーリタイアなど考えない。

両者は並列の関係であろうと思うのですが。

リスキリングを考える人が増えるほど、不必要に働き続ける人が増えてしまう・・・そんな想像をしてしまいました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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