会社を辞めて6年と少し。
考えてみると、早いものだなぁ・・・とも感じますね。
その一方で、働いていたのは随分昔のことのようにも感じます。
6年前、リタイア生活を手探りで始めたころが懐かしいです。
1日の長さ
同じ6年間でもサラリーマンをしていた頃はもっと長く感じたように思えます。
そもそもサラリーマンをしていた頃の方が、1日はもっと長く感じたと思うのです。
帰社する時には朝出社した時のことなど過去のものと感じます。
色々な人と会い、色々な事が起こりますので長く感じるのだろうと思います。
夜の時間
サラリーマンは夜まで働いています。
今なら11時はもう深夜でベッドに入る準備をしていますが、当時は仕事から解放され、やっとこれから自由時間が始まる・・・という時間。
そもそも睡眠時間は今より短かく、1日の活動時間も長かったのでしょう。
感覚だけではなく、物理的にもサラリーマンの1日は長かったのだろうと考えます。
両者の比較
サラリーマンであっても休日は平日よりも短く感じてしまう・・・、それはリタイア生活にも当てはまるのでしょうね。
限りある人生において、1日が短く感じるのは損したようにも思えます。
ただ、それが自由な生活であれば短くなっても仕方のないこと。
6年経つのが早いものだなぁ・・・と感じつつ、そんなことを考えてしまいました。