【最大の懸念事項】リタイア後の医療費

2024年11月21日木曜日

時事ニュース

先日のブログに健康保険がステルス的に悪化していると記載しました。

保険料の引き上げや窓口負担の引き上げなどが、さらりと継続的に所々で行われる。

ターゲットにされやすいのは、頑張って働くサラリーマンと、長く働いた後にリタイアした余裕のある年金生活者になるのではないかと想像します。

さらに、高額療養費制度の上限額を引き上げる・・・という検討もしているようですね。



高額療養制度について

リタイアしたRanpaのような非課税世帯の場合、高額療養費制度による1ヵ月の窓口負担の上限は35,400円としている自治体が多いのでしょうか。

入院したとか手術をしたとかで、例えリタイア後に医療費が高額になったとしても、高額療養制度があるから基本的に心配はしていません。

その上限額を計算する場合、以下の条件となるようです。

・1日から末日までの受診を計算
・2つ以上の病院・診療所にかかった場合は別々に計算
・同じ病院・診療所でも歯科は別計算
・外来・入院も別計算
・食事代や差額ベッド代など保険適用にならないものは支給対象外

生命保険

そんなことからRanpaは民間の医療保険の契約はありません。

1ヵ月の窓口負担の上限が35,400円であれば、毎月数千円の保険料を支払ってリスクヘッジするほどのものではないと思いますので。

恐らく、実際に入院・手術をした場合、民間の医療保険ではもっと多くの補填をしてくれるとは思うのですが、その分、多くの保険料も必要ですからね。

自動車保険を除き、サラリーマンの時から保険の契約はしていませんでした。

ただ今後は

ただし、今後はその上限もさらりと継続的に引き上げされてしまうのかもしれません。

恐らく、その引き上げも収入の多い人からターゲットとされるのだろうと見ています。

やはり、頑張って働くサラリーマンや長く働いた後にリタイアした余裕のある年金生活者となるのではないだろうか。

頑張った人ほど医療費は高くなっていく・・・、そんな気がしてなりません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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