アーリーリタイア73ヶ月目の生活を経験しましたので生活費の分析をしてみます。
想定している20万円以内に収まったでしょうか。
因みに、先月は18.5万円で想定を下回りました。
なお、過去分は「リタイア生活費」に纏めています。
11月の生活費(支払ベース)
11月に現金払いした生活費と口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。
スーパー等購入費:41,453円
外食費:46,580円
日用品費:95,026円
交通費:29,852円
公共料金:13,988円
税金・保険:17,200円
通信費:11,108円
交際費:3,111円
その他:14,655円
合計:272,973円・・・A
一時費用と未払費用の調整
11月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。
固定資産税:12,000円
合計:12,000円・・・B
逆に本来費用として想定すべきでしたが、支払いが無かったものを調整します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定します。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
固定資産税:6,000円
自動車税:900円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
合計25,900円・・・C
11月の生活費(実態ベース)
実態ベースでは286,873円となりました。
272,973円(A)-12,000(B)+25,900円(C)=286,873円
今月は想定の20万円を上回りました。
アーリーリタイアして今までに使ったお金の額
アーリーリタイアしてからの出費は通算で1,486万円になりました。
※最初の2ヵ月は有給消化中でしたので、正式に無職となった2019年1月以降の通算です。
※車の買い替え費用を含みます。
ひと月あたりの平均を計算すると、20.9万円です。
ひと月あたりの平均を計算すると、20.9万円です。
11月を振り返って
11月の支出が多くなった理由は、電動アシスト自転車の購入と車のバッテリー交換をしたことによります。
電動アシスト自転車が10万円ぐらい、車のバッテリー交換が2万円ぐらいですから、それらを差し引けば普段の生活費よりも少ないぐらいでしょうか。
やはり、普段の買い物を少し多くしたとか、ちょっと豪華な食事をしたぐらいでは月単位の生活費への影響は小さく、むしろ大きな買い物をした時のインパクトが大きいですね。
逆に言うと、普段の買い物を少なくしたとか、ちょっと食事を節制したぐらいでは、月単位ではあまり効果が無いのだろうと感じます。
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