【6年目でわかった!?】持ち家投資に対する回収率

2025年1月7日火曜日

住まい

改めて、持ち家が良かったのか賃貸が良かったのかを振り返ります。

今住んでいる家はリタイアした時に1,400万円で購入した中古戸建てです。

6年と少し経ちましたが、まだ大きな修繕は発生していません。

リタイアする時には持ち家が良かったのか賃貸が良かったのか、本当に悩みました。


今まで支払った家の支出

今までに支払った家の支出は、固定資産税が50万円ぐらいで修繕費が10万円ぐらいだったかなと思います。

家の購入費を含めると合計で1,460万円ぐらいの支出です。

一方、6年経過として月に6万円の家賃であれば437万円、月に8万円なら576万円支払っていたことになるのでしょうね。

恐らく家賃としてはそれぐらいの相場であろうと思いますので、およそ、支出した金額の30%ぐらいを回収したという感じでしょうか。

金融資産であったなら

ただ、家を購入していなければ購入資金の1,400万円は金融資産として運用していたはず。

2.5%で運用していたとすれば210万円の収入を得ていたのでしょう。

それを考慮するとまだ20~25%ぐらいの回収率になってしまいますね。

大きな修繕が発生しないとしても、賃貸の支出が上回るのは25~30年ぐらいはかかります。

もし賃貸だったら

とは言え、持ち家であれば一応は資産価値が残るのでそれも考慮すべきでしょうか。

6年と少し経ちましたが、持ち家が良かったのか賃貸が良かったのか・・・の答えはまだ全く分からず答えの出ない問題のままです。

答えを出すのに10年以上かかるのであれば、庭付きの持ち家であれば家庭菜園が出来るとか、賃貸であれば引っ越しをする自由があるなど、お金の以外の理由の方が重要なのかもしれません。

やはり、持ち家が良いか賃貸が良いかは難しい問題です。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

ブログ アーカイブ

QooQ