アーリーリタイアを目指さない人が失うもの

2025年1月9日木曜日

アーリーリタイアの実態

先日のブログにサラリーマンの労働は費用対効果が分かりにくいと記載しました。

単純時給制のパートであれば、収入は労働時間に比例するので分かりやすいのですが。

そんなこともあり、パート労働者は〇〇の壁を意識する人が多くなる。

逆に、サラリーマン労働は費用対効果が分かりにくいのでダラダラと働いてしまうような気がします。



失うもの

給料をもらう代わりに自由が失われる・・・、労働とはそんなものと考えます。

パート労働のように費用対効果が分かりやすければ、給料と自由のバランスを適性に評価できるのだろうと思います
サラリーマン労働はそれが分かりにくいので、そのバランスを欠きやすい。

会社中心となってしまい、気力とかプライベートの時間とか、色々なものを犠牲にしてまで働いてしまう。

失うものと得るもの

会社は利益を増大させるために気付きにくくさせている一面もあるのでしょう。

提供するサービスの価格設定と同じです。

会社に貢献し、頑張れば評価され、収入も増えるだろう・・・と、お得感を感じさせる。

そうして、サラリーマン独特のマインドコントロールに侵されていく。

得るもの

サラリーマンの側としては、頑張った方が得だから・・・と考えて働きます。

確かに得るものはあるのですが、費用対効果としてはどうなのでしょう。

得るものはあっても、失うものが多くなりすぎているかもしれません。

Ranpaの場合、得るものの割に失うものが多すぎる・・・と感じたことが、アーリーリタイアするきっかけとなりました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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