リタイアされた方のブログなどを見ていると、株価上昇の恩恵を受けて昨年ぐらいからリタイア資産はインフレしているなぁと感じます。
想定よりも早くアーリーリタイアする人も多いのだろうと思います。
その一方で、リタイア資金は目標金額に到達したのに、もう少し働く・・・という人もいますよね。
目標金額を高くすることでリタイア生活はどれぐらい変化するのだろうか。
2億円あれば
仮に、Ranpaのリタイア資金が2億円にまで増えたとすればどうなるのだろうか。
恐らく、生活は今とあまり変わらないような気がします。
多少お金を使うようになるのかもしれませんが、大きくは変わらない・・・、そんな感じだろうと想像します。
一定の水準を超えれば、リタイア資産が多少増えたところで、それほど生活レベルに影響を与えないのではないだろうか。
1.3倍になっても
実際、今月初めのリタイア資産はリタイア開始時の1.3倍にまで増加したものの、生活レベルは以前のまま。
確かに安心感は増したのですが、1.3倍に増えたからだけではなく、リタイア生活への慣れによるところが大きいのではないかと感じています。
これぐらいの生活レベルを続けていると、これぐらいの出費となり、年間これぐらい必要になるな・・・と、肌感覚で分かってくるので安心感が増すのです。
人にはそれぞれ居心地の良い生活レベルというものがあって、今はそのレベルを維持しているような気がします。
居心地の良い生活レベル
恐らく、その居心地の良い生活レベルよりも、高くなったり低くなってしまうと自然体ではなくなるのでしょう。
低くするのは我慢する他ないのですが、高くするのも意図的に出費を増やすことになる。
居心地の良い生活レベルであれば、意識せずに自然体で生活することが出来るのですが。
そんなことから、2億円あっても今と生活は変わらないのではないのだろうか・・・と思えてきます。
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