リタイア資産1億円の特別感について

2025年9月7日日曜日

時事ニュース

先日、賃上げで年収1,000万円を超える人が増えている・・・というニュースを見ました。

ただ、その増加とともに物価も上昇しており、特別感は失いつつあると。

昔、プロ野球選手の1億円プレーヤーは特別であったと思うのですが、今では通過点のような感じになっているのと同様でしょうか。

そのうち、多くの人が年収1,000万円を通過点と感じる時が来るのかもしれません。


賃上げニュース

リタイアすると、賃上げ率が〇%になったとか、平均ボーナスが過去最高の〇〇万円になった・・・といったニュースが気になります。

そうして、ちょっと損した気分になりますね。

もし辞めていなかったらどうなっていただろうか・・・と考える。

契約更改のニュースを見ながら、引退した過去の1億円プレーヤーもそう感じているのだろうと想像します。

リタイア資産

リタイア資産1億円の感覚も変化していますよね。

少し前であればもっと特別感があったように思うのですが。

ブログなどを見ていると、株高などで1億円超となっている人も多く見るようになりました。

思ったよりも早くに目標到達した人が増えているのだろうと想像します。

心配事

このまま進むとどうなるのだろうか・・・と、心配してしまうのが正直なところ。

高齢化や人口減少が進んでいくと、この変化が一時的なものとは考えにくい。

今後はデフレに慣れた多くの人にとって未知の領域なのだと思います。

価格変動する資産を持つなどしてインフレヘッジをしなければならないと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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