リタイア資産の多さとリタイア生活の幸福度は比例するのだろうか。
普通に考えれば比例するのだろうと思います。
ただ、そうではないと感じる時も出てきます。
どれぐらいのリタイア資産が必要か・・・は、大きな問題なのですが。
リタイア資産のことを心配する生活
リタイア資産が少なく、給料も無ければ、お金が底をつくかもしれないという不安がつきまとう。
気軽に買い物が出来なくなってしまうでしょう。
もう少し節約しようかと考えたり、働こうかと考える。
もし働きたくても働けなくなった時はどうすれば良いのだろうか・・・と不安にもなってしまいます。
意外に楽しい貧乏生活
ただ、以前のブログにも記載したとおり、貧乏生活は意外に楽しい・・・ということもあるのだろうと思います。
高価なモノにそれなりの金額を支払って手に入れるよりも、安くて美味しいもの、安くて良いものが手に入れた方が嬉しいですからね。
お金の多さと幸福度は関係しないのではないのかな・・・とも感じます。
関係しないのであれば、お金を貯めるのは無駄な努力ということになってしまいます。
安全志向
結局のところ、人それぞれの安全志向の強さによるところが大きいのでしょうね。
心配性であれば、それなりのリタイア資産が無ければ幸福感は得られない。
楽観的であれば、リタイア資産と幸福度は比例しないのではないだろうか。
実際にリタイア生活を続けていると、その辺りがお金の多さと幸福度の関係を理解しにくくしている原因のように思えてきます。
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