日経平均の5万円突破、感無量です。
昨年2月、34年ぶりに史上最高値を更新し、ついにこの日が来たか・・・と、その時も感無量であったのですが。
あの時はまだ3万9千円でしたので、当時の5万円は夢のような領域であったと思います。
それが現実となり、大きな変化を感じます。
34年ぶりの史上最高値更新の時
34年ぶりに史上最高値更新の時から、すぐに5万円に到達する・・・と言う人は多かったとは思います。
ただその時は、流石にまだ時間がかかるだろう・・・と思ったのですが。
あれから約1年半で実現ですから本当に信じられないですね。
そう感じるのも、やはりデフレに慣れすぎていたのだろうと思います。
変化するリタイア生活
リタイア生活も大きく変化していると感じます。
リタイア生活者にとって、デフレで物価は上昇しないほうが良いのだろうと思っていました。
しかし株価がこれほど上昇するのであれば、インフレは資産生活者にとってプラスなのだろうとも感じるようにもなりました。
物価も上昇するが、株価もそれ以上に上昇して資産が増える・・・というのがデフレ時代に想像しにくかった世界でしょうか。
二極化
ただ、インフレの恩恵を受けないリタイア生活者は厳しいですね。
安全志向で価格変動しない資産だけを持っている人達でしょう。
デフレの時は皆同じ状態であったのですが、インフレになればその恩恵を受けるリタイア生活者と、損害を受けるリタイア生活者に分かれてしまう。
日経平均が5万円を突破し、ますますそんなことを感じます。
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