収入の差はどのような原因から生じるのでしょうか。
Ranpaは他の会社のことは詳しく分かりませんが、以下のような要素があると考えます。
- 仕事内容の楽さ
- 労働時間の長さ
- 会社事業の利益率
- 経営者の賢さ
Ranpaの仕事は中間管理職で忙しく、最近は10時までに帰社できていますが、毎日12時を過ぎる時期もありました。
17時に帰ることができる仕事よりも、多少は多くいただけないと、やってられません。
金融機関は概ね、同じような状態であろうと思います。
厚生労働省の調査による退職金の実態
H25に厚生労働省が退職金について調査をしています。
退職金制度についての調査では?
従業員1000人以上の会社でも退職金制度があるのは93.6%です。
100~299人の会社になると、82.0%になります。
100名以上の会社となると、そこそこ大きい会社と思いますが、2割弱の会社では退職金制度がないようです。
退職理由は?(勤続20年以上で45歳以上の退職)
従業員1000人以上では、定年退職が55.2%
100~299人の会社になると、定年退職が62.2%
45歳以上でも定年前に退職する人は意外と多く、特に、大企業のほうが定年まで働く人が少ないことには驚きました。
従業員1000人以上では、早期優遇退職が20.9%
100~299人の会社になると、早期優遇退職が3.9%
大企業は早期優遇退職が20%もあるため、定年退職者が少なくなるのですね。
程度の差はありますが、大企業で働く人の20%はアーリーリタイアしています。
退職金額は?(勤続20年以上で45歳以上の退職)
大卒事務系の定年退職では、1,941万円
高卒事務系の定年退職では、1,673万円
高額の退職金がもらえるようです。定年まで勤めた褒美ですね。
大卒事務系の早期優遇退職では、1,966万円
高額の退職金がもらえるようです。定年まで勤めた褒美ですね。
大卒事務系の早期優遇退職では、1,966万円
高卒事務系の早期優遇退職では、1,945万円
なぜか、大卒と高卒の差が小さくなります。高卒は早期退職したほうが得ですね。
大卒事務系の自己都合退職では、1,586万円
なぜか、大卒と高卒の差が小さくなります。高卒は早期退職したほうが得ですね。
大卒事務系の自己都合退職では、1,586万円
高卒事務系の自己都合退職では、1,159万円
勤続20年以上で45歳以上ともなれば、自己都合でも高額ですね。
実際にリタイアが現実的になると、それらがどの種類であろうと、いただける資産は合計どれだけ?ということに興味が行きます。
いわゆる退職金とされるものでRanpaの金額は・・・
一時金としては800万円ぐらいの予定です。
退職年金としては300万円(資産額)ぐらいの予定です。
早期優遇金としては1,000万円ぐらいの予定です。
合計2,100万円というところでしょうか。
ただし、退職金に対する税金を150万円以上も支払う必要があります。
Ranpaは大卒ですので、厚生労働省の数値1,966万と比べると少し多くて、退職時年齢も45歳でもあり、幸せに思うようにします。
逆に、自己都合退職となり早期優遇がないと、厚生労働省の数値1,586万より少くなってしまいます。
勤続20年以上で45歳以上ともなれば、自己都合でも高額ですね。
Ranpaの退職金は?
退職金額といっても、会社で積立している自己退職金や、広い意味での持ち株会積立など、どの範囲を指すのか難しいです。実際にリタイアが現実的になると、それらがどの種類であろうと、いただける資産は合計どれだけ?ということに興味が行きます。
いわゆる退職金とされるものでRanpaの金額は・・・
一時金としては800万円ぐらいの予定です。
退職年金としては300万円(資産額)ぐらいの予定です。
早期優遇金としては1,000万円ぐらいの予定です。
合計2,100万円というところでしょうか。
ただし、退職金に対する税金を150万円以上も支払う必要があります。
Ranpaは大卒ですので、厚生労働省の数値1,966万と比べると少し多くて、退職時年齢も45歳でもあり、幸せに思うようにします。
逆に、自己都合退職となり早期優遇がないと、厚生労働省の数値1,586万より少くなってしまいます。