社内での退職に関する周知状況
ここ最近は、特に退職に関する周知活動はしていませんが、少しつづカミングアウトをして今に至りました。周知展開は計画どおりに進んでいます。
12月3日:ジワジワと退職のカミングアウトを進めています
1月17日:2018年になって反応が変わった周知活動
退職を伝えるという意味の重さ
45歳でアーリーリタイアすることは、10年前から決めていたので、周囲の人にはそれらしい話はしてきました。
5年以上前であれば、聞いた人もただの冗談や希望として聞いているだけで、本気として認識しないのが普通です。
しかし実際に退職が近くなると、安易に退職のことを言いにくくなってきます。
10年前から決めていたとはいえ、サラリーマンの退職は片道切符であって、会社に伝えるのはそれなりの決断が必要になります。
決断する前に、想定外のルートから会社に退職の意が伝わってしまえば、会社からは退職を考えている社員として扱われます。
正式な決断をすることなく、片道切符を買わされることになってしまうでしょう。
45歳のアーリーリタイアを知っている人
5年以上前にアーリーリタイアのことを伝えていた人の中には、そのことを覚えてくれていた人もいます。
「前に言っていたアレでしょ・・・、本当に実行するとは思わなかった・・・」という反応を示してくれる同僚もいます。
人事異動で変な異動が出たから、もしや!と思って調べると45歳だったので、前に聞いたたことを実行すると分かった・・・と言っていました。
会社で多くの社員が参照できるデータベースには社員の生年月日があるので、他の社員の年齢を調べことができます。99
昔のことを覚えてくれている同僚
日々相談していたような間柄の同僚でもなければ、5年以上前に誰に退職のことを話したか覚えていません。
こちらが話したことを覚えてくれているのは、非常に有難いことだと思います。
こちらが話したことを覚えてくれているのは、非常に有難いことだと思います。
反対に、何度も伏線を張ってきた同僚に、正式に退職予定であることを話したとき、初めて聞いたような驚きをする人もいます。
どれだけ本気で聞いてくれているのか分かりませんが、人それぞれ捉えかたは異なるものだと思いました。
多くの同僚が退職を知る環境での職場とは
以前同じ部署で働いていた派遣社員の方から、退職することを聞いたという声をかけていただきました。
恐らく、広い範囲で退職のことが拡散されているようです。
日々の業務のなかでも、「そんなことを頼まれても、長く居ないからできないでしょ・・。」という会話や、逆に、「居るあいだに○○はやってもらおう・・。」というような会話が出てくるようになってきました。
まだ半年近く先のことですが、周りの環境は変わりつつあります。まだ半年もありますので、今後の環境変化についても記していくようにしていきます。