週末を待つよりも、毎日が週末のような生活をしたいため、アーリーリタイアを目指したものですが、仕事はそれほど嫌というものでもありません。
週末を待ち望む生活を分析すると
週末に何かやりたいことがあるので、週末を待ち望むかというと、それほどやりたいことはあるのでしょうか。多くのサラリーマンの週末は家族と過ごすことはあっても、特になにかに時間を費やしているとも思えません。
旅行などの行事があれば別ですが、日々のサラリーマン生活から抜け出したい思いが大きいように思えます。
サラリーマンが望むものを分析すると
サラリーマンが、日々のサラリーマン生活から抜け出したいのだとすると、何のためにサラリーマンをしているのでしょうか。収入を得て、生活するためにサラリーマンをしていると思います。
さらには、収入を得て、生きるために日々の生活を送っていると言い換えられます。深海生物が、真っ暗闇の食物が限られる環境で、あまり動かずに生活していることを聞いたことはありますが、何のために生きているのでしょう。
生存して子孫を残すために、特に生きがいもなく生きることが重要なのでしょうか。動物は厳しい生存競争に勝ち抜いて、1日でも多く生き残ることを目指していますが、生きることに何を求めるのか、よく分からなくなります。
生きる目的をサラリーマンに置き換えると
サラリーマンも動物と同じように、生きることを目的に毎日生活している事実は100%否定できないように感じます。
特にやりたいこともなく、週末を待つサラリーマン生活を定年退職まで続け、退職後は体力が衰えるまで自由な時間を過ごすこと・・これが多くのサラリーマンの現実ではないでしょうか。
Ranpaも多くのサラリーマンと同様に、何か具体的にやりたいことはありません。しかし、生きることを目的に生きるのであれば、せめて自由で健康な時間は少しでも長く過ごしたいと思い、アーリーリタイアを目指したことになります。
特に目的もなく働くのであれば
ただ単に、生活するために働いて、生きるために生きるのであれば、一度限りの人生ですので、自由な時間は少しでも多くすることを考えたい・・・。これが純粋な気持ちです。
自由な時間を多く持って、家族とともに時間を過ごすことが、生きている目的なのではないでしょうか。
深海生物の生きる目的
深海生物のように暗闇の中でひっそりと生きて、生きる目的は種の保存・・。こんな人生であれば、深海生物には申し訳ないのですが、生きる価値が小さくなります。
生物として種の保存が最大の使命であることは理解しますが、理性のある人間としては価値のある人生を過ごしたいと考えてしまう、連休最後の休日でした。
なお、アーリーリタイアをすることに決めた経緯は「アーリーリタイアをすることに至った経緯」に記載しましたので興味があれば読んでください。
なお、アーリーリタイアをすることに決めた経緯は「アーリーリタイアをすることに至った経緯」に記載しましたので興味があれば読んでください。