アーリーリタイアを始めるための費用はいくら・・

2018年6月19日火曜日

生活費

アーリーリタイアした後に、いくら必要かは以前「アーリーリタイア いくら必要、必要資金」に纏めてみました。

アーリーリタイアした後のランニングコストは重要ですが、開始時の費用も大きくなるので、想定外の出費とならないようにしなくてはなりません。

特に、多くの人は、高額な税金や保険料の支払いに驚かされるようです。概算見積もりは「退職時の税金や保険料に驚く」に纏めました。

今回は、税金や保険以外の支払いについて記載します。

退職とともに引越をする場合

今の家は転勤により住んでいるだけですので、アーリーリタイアしたときには引越しをすることになります。


税金や保険以外の費用は、主に引越し関係の費用になると考えています。


長年使った電化製品の買い替えがメイン

引越しに合わせて、電化製品を買い替える予定です。といっても高額なものではなく、普通に使用できる最低レベルのものですが・・・。

予定しているアーリーリタイア時の費用について記載します。それぞれの費用は、価格comで調べて、購入予定のものの金額です。

引越費用:15万円

電化製品購入:24.9万円

  • 洗濯機:4万円
  • エアコン2機:12万円
  • 冷蔵庫:6万円
  • 高圧洗浄機:1.9万円
  • 電灯:1万円

家財関連:7万円

  • ソファー:6万円
  • ラグ:0.5万円
  • 布団:0.5万円

住宅関連:44万円

  • アンテナブースター:3万円
  • アンテナ配線:1万円
  • カーテン:3万円
  • インターネット契約:2万円
  • テラス囲い設置:30万円
  • ウッドデッキ:4万円
  • 物干し台:1万円

合計90.9万円



アーリーリタイア開始とともに消えていくお金

とりあえず引越しをして新居で生活を開始するだけで、100万円の費用は考えておかなくてはなりません。

今から購入できるものは購入しておきたいのですが、「購入した自宅の様子を見に行きました」に記載したように、距離が離れているので新居に行ってから購入する予定です。

ただし、高圧洗浄機については、「賢いカードローンやキャッシングの使い方、その違いについて」に記載した、作成カードのキャッシュバック目的として、先に購入済みです。

リタイアすると、収入が給与収入が途絶えてしまうのに、いきなり100万円も無くなることになります。

事前に把握して、これらも想定内としておくように計画することとなります。

ただし、収入もあるので

リタイア開始は出費だけではなく、収入もあります。

退職金として以前「気になる退職金の見込額と、一般的な相場について」に記載した金額が収入となる予定です。

失業保険による給付も「失業保険の試算、アーリーリタイアの支度金」に記載した金額が収入となる予定です。

支出と収入を計画して、想定外の状況にならないようにしていきます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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