退職後に規則正しい生活をする方法、電力自由化も

2018年7月26日木曜日

リタイア後の生活

サラリーマン生活もあと3ヶ月と少々になりました。

その後は定時に起床して、着替えて、電車に乗って、仕事にいく生活ではなくなります。

毎日が休日のような日々になりますが、曜日や時間の感覚が麻痺しないか気になるところです。

退職後に規則正しく生活するための計画を記載してみます。

オール電化向けの電力プラン

会社を辞めると「1年先のアーリーリタイア後に住む家を発表します」に記載したように、引越をします。

新居はオール電化ですので、電力会社との契約をどのプランにするか検討しています。

電力自由化で、色々なプランから選ぶことができるのですが、オール電化タイプの電気契約を考えています。

オール電化タイプとは、エコキュートが稼動する夜の電気代が安くなる代りに、昼間の電気代が高くなる以下のような契約形態です。
  • 夜11時から朝7時までが安い料金
  • 昼の10時から夕方17時までが最も高い料金
色々なプランはありますが、オール電化プランはこのようなものが多いです。


リタイア後は家に居る時間が・・

昼間の電力が高くなると、リタイア後に家に居る時間が長くなるので逆効果とも思えますが、以下の推測をしています。
  1. 電気料金に合わせた規則正しい生活ができる
  2. 規則正しい生活をすることにより電気代が安くなる
  3. 規則正しい生活をすれば、オール電化ではないタイプよりも電気代が安くなる
どの家電がどの時間にどれだけ電力使用しているのか分からないので、やってみないと分からないのが正直なところですが、素人が計算したレベルでは、オール電タイプで規則正しく生活する方が安くなりそうです。

また、オール電化タイプで契約すると、時間帯ごとの明細となるので、契約してから時間ごとの使用量を分析して変更することができるので、まずはオール電化タイプが良いのではないかと考えています。

早起きして7時までに掃除などを完了させる

タイマーセットできるものは夜の間に動かし、7時までには掃除などの作業を完了させている主婦が多いようです。

リタイア後は家に居る時間は長くなりますが、逆に、決まった時間に出社しなくてはならないという制約が無くなります。

そうなれば、早起きしたり、夜更かししたり、周囲の人の時間に合わせる必要もなく、自分だけの規則正しいスケジュールを作って生活することができるのではないかとも思います。

家に居る時間が長くなるので、以前はオール電化でも、オール電化ではない電力プランを考えていました。

しかし、今では電気料金のタイムスケジュールを意識して生活することにより、リタイア後の生活において、規則的な時間の感覚を持つことができるのではないかと考えるようになりました。


電力の自由化

契約後は、想定通りの電力使用量になっているのかチェックもしていかなくてはなりません。

2016年から電力自由化が始まりましたが、携帯電話のように機種変更もなく、それほど比較する動きが広まっているように思えません。

しかし、同じ電力使用量でも、契約を変えれば電気代を安くさせることがでるようですので、一括比較サイトもあるので調べてみてはどうでしょうか。



電力自由化については「オール電化と電力自由化、リタイア後の光熱費について」にも記載しましたので興味がある方はどうぞ。

1日の生活サイクル

以前、「1年後はどのような生活をしているか、退職後の1日の生活」に、想定する1日の生活サイクルを記載しましたが、長く続くリタイア生活は未知の領域です。

リタイア開始直後のアーリーリタイア生活を楽しむ時期と、そろそろアーリーリタイアも飽きたかもしれない時期とでは、生活サイクルも異なるでしょう。

生活をしながら、規則的な自分のリズムを作っていくことになるのだろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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