アーリーリタイアのブログをしていなかったら

2018年7月25日水曜日

残りの会社生活

このブログを始めて9ヶ月となり、投稿数も300に近づいてきました。

ブログを毎日更新していますが、リタイアの準備やリタイアに向けた思いを記載してきたと思っています。

このような生活が9ヶ月続いてきましたが、もしブログを公開していなかったら・・・と思うことがあるので、それに関して記載をします。

リタイアの決意とブログの関係

まず思うことは、ブログにはアーリーリタイアに関する前向きな思いを記載してきましたが、それは自分への説得でもあったのではないかということです。

12月に「ジワジワと退職のカミングアウトを進めています」を記載したように、周囲の人には数ヶ月も前から退職することを話してきました。

当然、その話になれば、退職するのは先なので、退職しないという選択もあるよね・・・や、別に書類を出した訳でもなく、撤回して残ったら・・・などという会話になります。

アーリーリタイアをすることに至った経緯」に記載したように、アーリーリタイアは思いつきで行なうのではなく、10年も前から計画してきたことですが、実際には、会社に残ったら・・という誘惑に負けそうになることもあります。

しかし、その時思うことは、このブログで毎日アーリーリタイアに関する決意を記してきたことが、誘惑を断ち切る後ろ盾となってきたように思います。


ブログを作っていなかったら

ブログを作っていなかったら、アーリーリタイアを回避したかも・・とまでは思いませんが、サラリーマン最後のこの時期の記録が無いまま退職するのも寂しいように感じます。

普段、日記を付けることもありませんので、少し記憶に残る程度となるでしょう。

10年以上前から仕事で使用している手帳は破棄せず保管することを続けています。

古い手帳のスケジュールを見ると、そういえば○○もやったな・・と、最近のことのように思い出します。

サラリーマン最後の心境は、仕事の手帳にも記載しませんので、この時期の心境はどこにも残ることはなかったと思います。

サラリーマン最後の日

まだ、具体的にイメージできていませんが、ブログを公開していなければ、もうすぐ訪れるサラリーマン最後の日も、ひっそりと普通に迎えることになったでしょう。

恐らく、最終出社日が近づくと、その時の心境は毎日ブログに記載をすると思います。

もしブログに記載していなかったら、そのとき感じることはどこにも残らず、最後の日を迎えるのでしょう。

その意味でも、このブログの意味はあるように思います。


リタイア後に向けて・・

冒頭に9ヶ月もと記載をしましたが、考え方によってはまだ9ヶ月です。

ブログを記す生活にも慣れ、リタイア後にもブログ関連でやりたいことも出来てきました。

自己紹介、仕事の内容、アーリーリタイアブログの予定について」に記載しましたように、ブログは生活の中に入り込みます。

また、「アーリーリタイアしてブログを書いている人」や「リタイアした1日のスケジュールを考える」に記載のようにリタイア後の生活とブログは親和性が高く、リタイア後にやりたいことの1つにもなりました。

ふとした気持ちで始めたこのブログですが、もしブログをしていなかったら・・と感じることがありますので、その心境を記してみました。

ブログを作ることが日課となったことは、生き方に何らかの変化をもたらしていることは間違いないと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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