「退職時に全ての有給を消化するには」にも記載しましたが、最後は残りの有給をすべて消化して退職となる予定です。
会社の交通費は半年ごとに定期券を購入する前提で支給されますが、先日、その交通費が支給されました。
さて、退職することが決まっており、有給消化するので、何ヶ月分の定期券を購入すればよいのでしょうか。
発生する、有給消化期間という中途半端な状況について記載します。
有給消化期間のトラブル
そもそも「退職時に全ての有給を消化するには」にも記載のとおり、有給消化できる、できないという、会社とのトラブルは多いようですが、有給消化期間中の考え方についてもトラブルが多いようです。
退職前提の有給消化であっても、通常の有給と変わらず、会社に所属していることになります。
そのため、従業員は就業規則に則った対応をすることになるので、会社に行かなくなったからアルバイトをするということは禁じられる可能性があるようです。
逆に、最終出社日以降であっても、会社は従業員として賞与など、各種の規定に沿った支給をすることになるようです。
どこまで杓子定規に取扱うかは別として、そのような考え方になるようです。
賞与、交通費、住宅手当などについて
直近の賞与については「6月の収入状況、給料・分配金等」にも記載しましたが、退職をカミングアウトして「人事異動が発令されました」や「肩書きなしの名刺、これがサラリーマン最後の名刺か」にも記載のとおり、仕事の量や責任は減らしてもらいつつ、夏の賞与は通常通り支給をいただけました。
しかし、冬の賞与は有給消化中の支給となるため、流石に削減されるのだろう・・・と覚悟はしています。
では、有給消化中の交通費や住宅手当はどうなるのだろうか・・・と考えます。
それらは規定上、出社を条件にしていたり、退職の申出をしていないことを条件にしていないので、通常通り支給されるように考えますが、出社しないのに支給されるのは変なものです。
また、「退職まであと2ヶ月半となったので身辺整理をします」に記載のとおり、最終出社日の後は、すぐに新居に引越をする予定ですので、住宅手当てを支給されるのも変なものです。
しかし、冬の賞与は有給消化中の支給となるため、流石に削減されるのだろう・・・と覚悟はしています。
では、有給消化中の交通費や住宅手当はどうなるのだろうか・・・と考えます。
それらは規定上、出社を条件にしていたり、退職の申出をしていないことを条件にしていないので、通常通り支給されるように考えますが、出社しないのに支給されるのは変なものです。
また、「退職まであと2ヶ月半となったので身辺整理をします」に記載のとおり、最終出社日の後は、すぐに新居に引越をする予定ですので、住宅手当てを支給されるのも変なものです。
金融機関は杓子定規が多いので
「金融庁検査とは、金融機関として求められるもの」や「利回り6.8%、クラウドバンクへの投資」などに金融機関の特徴を記載しましたが、恐らく、退職手続きも規定どおりになるのでしょう。
Ranpaの会社はそうではありませんが、別の金融機関で働いている知り合いから聞いた話では、社内の定例監査において、人事に報告しているルートの通勤交通費を購入しているかチェックされるようです。
報告どおりの住所に居住し、報告されたルートの定期券を購入しているかを確認し、金融機関の社員として不適正な者がいないかチェックされます。
Ranpaの会社でも、年に1回、1週間は業務を離れ、別の担当が業務をするなどの規定があります。これも不正防止の対策ですね。
サラリーマンとして支給される残りのもの
今後会社支給されるものは、サラリーマンとして支給される最後となるものになります。
本題の交通費については、思わず半年分を更新しそうになりましたが、最終出社日までを逆算した定期券を購入することにしようと思います。
有給消化期間中の賞与や住宅手当などの状況は、支給が確定しましたらブログに記載しようと思います。
最近は、以前よりも気楽にサラリーマン最後の日々を送らせてもらっていますので、気楽な仕事としてくれた会社の対応には感謝をしており、いただけるだけでも嬉いことです。
最近は、以前よりも気楽にサラリーマン最後の日々を送らせてもらっていますので、気楽な仕事としてくれた会社の対応には感謝をしており、いただけるだけでも嬉いことです。