アーリーリタイア開始時の資産状況

2018年11月6日火曜日

資産状況

アーリーリタイア開始時の資産状況を記載します。

アーリーリタイア開始時といっても、何をもって開始とするのか曖昧ですが、とりあえず最終出社日の翌日と定義しておきます。

というのも、「退職時に全ての有給を消化するには」に記載したように、最終出社日の後も有給期間中ですので給料をもらえる期間は続きます。

退職金が振り込まれるのは、まだ数ヶ月も先です。

ある程度の皮算用は出来ていますので、その辺りの見込み額を記載します。


まだ分からない金額

  1. 有給期間中の給与
  2. 最終賞与
もともとアーリーリタイアの計画としては、最も効率よく退職するために、早期退職の権利を得て、賞与もきっちりもらうというものでした。

早期退職の権利獲得は9月、冬の賞与は12月でしたので、2ヶ月の有給を使って10月末まで働こうという計画です。

そのため、11月、12月の2ヶ月分の給与がもらえ、12月には賞与ももらえる予定です。

しかし、最終給与については社会保険料の2ヶ月分や、交通費の清算、その他の調整があり詳しい金額の把握ができていません。

また、賞与についても退職前提のため、どれだけ調整されるか分かりません。

最終出社日時点の資産状況

まだ分からない金額はありますが、概算では以下となります。

・・・約1億円

<内訳>
社債:7,500万円
株式:250万円
リート:1,400万円
ソーシャルレンディング:900万円
現金:725万円
DC:270万円
負債:-3,000万円
合計:約8,000万円

※これからもらう金額
有給期間中の給与:40万
有給期間中の利息等:50万
賞与:80万
退職金:1,750万円
合計:約2,000万円


月20万円で生活していけば・・

1億円を20万円で割ると、500ヶ月で41年となり、取崩していけば96歳まで生活できることになります。

その他、保有している社債やリート、ソーシャルレンディングからの収入が現時点で200万/年程度あり、公的年金がもらえれば、何とかなるだろう・・・というのが大雑把な予定です。

保有資産が減少すれば、利息等の収入は減少するのですが、公的年金については「必要とするリタイア資産はいくら、ねんきん定期便をもとにした場合」に記載したとおり、生きている限り受給できる有難い制度です。

こんな感じてスタートをして行きます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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