サラリーマン生活最後の買換えで軽自動車にしたものですが、普通車よりも維持費が安くなり出費が減ることを想定しました。
このブログで軽自動車のことは何度か記載しましたが、リタイア生活を始めると車に乗ることが増えるので、さらにそのメリットを実感することになります。
改めてリタイアしてから感じる軽自動車のメリットについて記載します。
<参考ブログ>
軽自動車の能力、アーリーリタイア目線での考察
車検費用を安くするには、軽自動車の相場など
リタイア生活6か月の使用状況
サラリーマン時代は車に乗るのは週末ぐらいでした。
そのため走行距離はあまり伸びなかったのですが、会社を辞めてからは大幅に増加しています。
自動車保険の更新手続きの際、走行距離を報告するのですが、以前までは5,000km以下という最低ランクで十分でした。
しかし今回の更新では1,200km以下のランクぐらいが必要になりそうです。
今年1月から今日まで約6ヶ月間は以下の状況です。
走行距離:4,172km
平均燃費:21.1km
使ったガソリン量:197L
ガソリン代:26,696円
恐らく、走行距離は倍以上になったのではないでしょうか。
燃費はカタログの6割
平均燃費の21.1km/リッターでも悪いとは感じませんが、カタログでは35.2km/リッターなので6割程度のようです。
アーリーリタイアを想定して燃費の良い車を条件に考えていた時、ミライースが燃費の良さを売りに販売していたので購入したものです。
高速道路も走っているので平均で25km/リッターぐらいなら有難かったのですが・・・。
新基準のWLTPでは25km/リッターのようですので、そこから考えれば妥当なのかもしれません。
参考ブログ:ミライースはJC08とWLTCの差が大きい
リタイア生活では支払うものが多くなるので
サラリーマン時代は保険や税金は給料から直接控除されていたため、振込みやコンビニで支払うものは少なかったように思います。
しかし会社を辞めるとそれらは自分で手続きすることとなり、支払う実感が増えるものです。
気分的に出費が増えたと感じているところに、追い討ちとして来る自動車税や車検費用はサラリーマン時代よりも大きな負担として感じるように思います。
しかし、毎月の支払いではない固定資産税や自動車関係の費用が大きいと感じても、家や車は簡単に買換えが出来るものではないので、リタイア生活を計画している場合はその辺りも想定して購入計画を考えた方が良いでしょう。
たまに来る固定資産税や自動車関係の費用が小さければ、リタイア生活の収支は安定しやすくなるように感じます。