Fire HD 10とFire TV tickの評価とリタイア生活

2019年6月29日土曜日

リタイア後の生活

45歳で会社を辞めると暇で仕方が無いのではないか・・・と、多くの人からそのような質問を受けます。

しかし会社に行かなくなって8ヶ月を経過した時点では、まだ暇で時間を持て余すことは無いように思えます。

会社を辞めてからは動画配信を見る時間は増えました。

この手のサービスはこれからも普及・拡充していくと思うのですが、リタイア生活者にとって良い環境になっていると感じます。

ネット上で様々な情報入手が出来ることにより、初めての環境に引越しをしても問題なく生活が出来ますし、アーリーリタイアして人との接点が少なくなっても不自由の無い生活が出来るものです。

Fire HD 10でNetflixを見て寝る生活

Fire HD 10はamazonのタブレットですが、最近はこれでNetflixをよく見ています。

以前はFire HD 10を手で持って見ていたのですが、重くて手が疲れるのでタブレットスタンドという、手で持たなくても良い角度に固定できるスタンドを購入して見るようにしました。

眠たくなるまで見て、眠たくなれば寝るという生活をしていますが、これはリタイア生活者の特権として幸せなものです。

タブレットは他にも数台持っているのですが、画面が大きくてそこそこ性能が良いためFire HD 10をよく使っています。

面白い動画があれば、大きめのタブレットをタブレットスタンドに固定してベットで動画を見る時間が増えてしまいます。



サッカーはFire TV Stickを使って嫁と見る

この時期、今まではヨーロッパの各リーグの試合が終わってサッカーを見ることが出来なかったのですが、DAZNではコパ・アメリカの全試合を放送してくれます。

リタイアしてサッカーが好きであれば、とても有難いものです。

流石にサッカー観戦は大きな画面で見たいので、amazonのFire TV tickを使ってテレビで見ています。

嫁もサッカーを見るので、一緒に見ています。

古いFire TV tickは動きが少々不安定で、特にDAZNは立ち上がるまで時間がかかりますが、37インチのテレビでは問題なく綺麗な画面で見ることが出来ています。

サラリーマン時代は結果だけを見るぐらいでしたが、リタイア生活では各国の試合を見ることが出来ます。

決勝リーグがスタートしましたが、チリは調子が良さそうですね。

もし10年前のリタイア生活であれば

以前「10年後の日本と投資環境、なくなる仕事」に10年経てば仕事の環境は大きく変わるだろうということを記載しました。

リタイアしてからは、仕事だけではなく娯楽環境も大きく変わるのだろうと思うようになります。

逆にもっと昔のアーリーリタイア生活では、今よりも肩身の狭い生活だったのではないでしょうか。

殆どの情報はネット上で入手出来るようになり、アーリーリタイアというスタンドアローンな環境でも不自由は無くなっています。

しかし、ネットで情報入手が出来ない時代であれば、もっとリアルな人間関係から情報入手をする必要があり、アーリーリタイアのような人とは違った生き方は今よりも難しいものだったように思えます。

便利で安価な娯楽が普及するということは、アーリーリタイアしやすい環境になっていくということだろうと感じます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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