ハローワークで最後の失業認定を受ける

2019年6月27日木曜日

1月から失業保険の申請と求人情報の入手のためハローワークには定期的に通ってきたのですが、とうとう失業保険の給付期間が終了することになりました。

半年も通っていたので、窓口の殆どの方も見たことがあるほどになりました。

最後となった失業認定の状況について記載します。

<参考ブログ>

失業認定

失業認定は「初回失業認定、失業保険はすぐにもらえるようです」にも記載の通り、月に1回ハローワークで面談を受けて、失業中であるかの確認をしてもらうものです。

面談は面接する方によって少し違いますが、提出する『失業認定申告書』をもとに事務的に内容確認をしていきます。

『失業認定申告書』に記載した内容を1つ1つ確認する人もいれば、不備がなければ殆ど会話無く終了する人もいます。

不備については、同じ場所でも指摘する人と指摘しない人がいました。

人によって違うのではなく、順番待ちの人数で変えているのかもしれません。


最後の失業認定

最後の失業認定でも特に今までと変わることはありませんでしたが、今回が最後の認定になることだけ伝えられました。

面談の中で「今回が最後の認定になるのですが『雇用保険受給資格者証』は公的な書類のため保管してください。」とだけ案内されます。

これで失業保険がもらえなくなるという最終回でしたが、想像通り、事務的であっけないものでした。

面接の方が言ったように、『雇用保険受給資格者証』は失業している証明として使用するようで、失業特例による国民年金免除申請のエビデンスとして使います。


7月に入れば、『雇用保険受給資格者証』を持って役所に免除申請をする予定です。

失業保険の給付が無くなり

会社を辞めて給料の収入は無くなったのですが、これまでは失業保険の給付がありました。

しかしこれで失業保険の給付も無くなり、リタイア生活は新たな段階へと移行していきます。

約半年間、ハローワークに行って失業保険の手続きや求職の活動をしてきましたが、初めてした貴重な経験であったと思います。

近辺で求人をしている会社の把握が出来て、どのような条件でどれぐらいの待遇なのか、相場のようなものが分かるようになったと思います。

しかし、ここは・・・と感じる、再就職のトリガーを引かせる会社はありませんでした。

今後は失業保険の収入が無くなる一方で、「ついに住民税の納付書が到着しました」に記載したような支出が増加する時期に入りますので、今までとは少し違った感覚・環境になっていくのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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