アーリーリタイアして1年となった心境

2019年10月31日木曜日

心境報告

アーリーリタイアをして1年になりました。

1年前の今日はサラリーマン最後の出社日で、想定外に慌ただしい最後となってしまったことを覚えています。

あれから1年が経ったのですね。

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リタイア生活1年目を振り返ってみると

とても早く過ぎた1年でした。

1年前の最終出社日のことや働いていた時のことなど、まだ鮮明に記憶していますし、もう1年も経ったんだ・・・というのが実感です。

スーツに着替えて、いつもの通勤電車に乗って会社に出社すれば、普通に「おはようございます・・・」と挨拶をし、普通に仕事をしてしまいそうな、少し長期の休みを取ったぐらいの感覚でしょうか。

過去の心境報告:心境報告

働かない生活

1年が経過し、1年間働かない生活が続いていますが、改めて考えると妙な感覚になってしまいます。

長年、働くのが当たり前と感じていたのですが、もう1年も働いていないのですから。

普通の人と言うか、世の中の大半の人は働いているのに、働かない生活を続けていると、その事に気付かなくなってきます。

そうして改めて考えた時には妙な感覚になってしまいます、そうか、今日も平日なんだと・・・。

生活の変化について

リタイアする前は、仕事をしなくなって暇になりすぎる心配をしていました。

しかしリタイアしても暇と感じることは無いようです。

日々の生活に関しては、サラリーマン時代よりも変化は少ないと言えますが、逆に変化は多いとも感じます。

会社に行って色々な人と接し色々な仕事を経験する毎日は大きな刺激でしたが、毎日決まった時間に起きて同じ電車に乗って夜になれば帰ってくるという同じ生活の繰り返しでもありました。

リタイア後は、毎日行きたいところを探して、行きたいところに行き、やりたいことをやっていましたので、日々新鮮な気持ちで過ごしたように思えます。

お金の面については

リタイア計画において生活費は心配事でしたが、リタイア生活1年目は概ね計画通りであったように思います。

生活費は月に20万円を想定していたのですが、実質額として20万円を越える月はありませんでした。

税金や社会保険、失業保険も事前の計画通り進みました。リタイアの計画段階で何度も計算したことが無駄になっていないようです。

良い誤算としては、リタイア資産で投資しているリート価格が上昇したことでしょうか。

来年の春からは税金や社会保険が安くなる予定ですので楽しみです。

とりあえず無事1年が過ぎて良かった

会社を辞めることは大きな決断で、辞めれば戻る事の出来ない片道切符であったので、アーリーリタイアを始めるに当たっては大きな不安がありました。

細かい計画を立て、シュミレーションを何度もして、その不安を解消させることをしていたように思います。

色々な不安はあったものの、とりあえず1年は無事に過ごせました。

このまま順調に過ごしていきたいものです。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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