今月は住民税と自動車保険料を支払いましたので、支払いベースでの生活費は想定の20万円を大幅に超過しました。
さて、いつものようにイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを加えて修正をしていきます。
それらを踏まえ、10月の生活費はどうなったのでしょうか。
過去分は「リタイア生活費」に纏めています。
10月の生活費(支払ベース)
10月に現金払いした生活費と、10月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。
スーパー購入費:36,878円
外食費:25,609円
日用品費:11,849円
交通費:2,370円
公共料金:16,799円
健康保険料:36,860円
自動車保険料:10,148円
税金:156,000円
通信費:8,746円
その他:21,310円
合計:326,569円・・・A
一時費用と未払費用の調整
10月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。
今は任意継続の健康保険料を支払っていますが、来年4月からはリタイア後の低収入を反映した国民健康保険になるため、いったん差引きます。
住民税も同様に来年度はリタイア後の低収入を反映して非課税となるため、いったん差引きます。
自動車保険料については、毎月按分した費用を計上しているため差引きます。
健康保険料:36,860円
住民税:156,000円
自動車保険料:10,148円
合計:約203,008円・・・B
逆に本来費用として想定すべきでしたが、10月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。
固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円・・・C
10月の生活費(実態ベース)
実態ベースでは159,161円となりました。
326,569円(A)-203,008円(B)+35,600円(C)=159,161万円
326,569円(A)-203,008円(B)+35,600円(C)=159,161万円
今後の予定
実態ベースの生活費としては安定的に20万円を下回っており想定通りです。
今後予定している税金・保険料で主なものは以下となります。
住民税(15.6万円/回):来年1月
固定資産税(1.6万円/回):支払終了
健康保険料(3.7万円/回):来年3月まで毎月
今月は第3期分の住民税を支払いましたので、残るは最後となる第4期分の15.6万円となりました。
住民税は「退職後に支払った住民税と健康保険料の金額を計算」にも記載しましたが、退職してから既に70万円以上も支払っており、負担感の大きいものでした。
あと数ヶ月でやっとリタイア後の低所得を反映した、本当のリタイア生活が始まることを考えれば「やっとここまで来たか・・・」という気持ちになります。
今後予定している税金・保険料で主なものは以下となります。
住民税(15.6万円/回):来年1月
健康保険料(3.7万円/回):来年3月まで毎月
今月は第3期分の住民税を支払いましたので、残るは最後となる第4期分の15.6万円となりました。
住民税は「退職後に支払った住民税と健康保険料の金額を計算」にも記載しましたが、退職してから既に70万円以上も支払っており、負担感の大きいものでした。
あと数ヶ月でやっとリタイア後の低所得を反映した、本当のリタイア生活が始まることを考えれば「やっとここまで来たか・・・」という気持ちになります。