リタイアしてスポーツジムに通う人は多い

2019年10月6日日曜日

リタイア後の生活

ジョギングを始めて2ヵ月ぐらいになったと思います。

最初は運動不足の解消として散歩を始めたのですが、少しだけジョギングするようになり、そのうち半分ぐらいとなり、2ヵ月ぐらい前からジョギングが大半となりました。

走らなくてはならない・・・という義務感も無く、気軽に好きな道を適当に走ることは気持ちよく続けられるものです。

暑い中走っていたので、かなり日焼けもしてしまいました。

<参考ブログ>
アーリーリタイアして始めたジョギングの良さ
アーリーリタイアして始めたジョギングの状況

リタイアしてスポーツジムに通う人

平日に色々なところへ外出するのですが、幾つかスポーツジムの近くを通ることがあります。

多くなってきた郊外型のスポーツジムですが、外からランニングマシンを使って走ったり歩いたりしている人が見えます。

平日の昼間なので大半は高齢者の方ですが、フル稼働に近い利用状況のようです。

駅周辺などではもう少し若い年齢の人達が多かったと思うのですが、郊外型では日常生活の一環として気軽に運動をするリタイア生活者が多いようです。

しかしランニングマシンを使って歩いている人を見ると、普通に近所を歩けば良いのに・・・と思ってしまうのですが。

ランニングをしていると気になること

スポーツジムで走っている人もそうですが、最近は道や公園を走っている人も多いことに気付きます。

以前は気付かなかったのですが、自分がランニングを始めると同じように走っている人に気付くようになります。

意外と道や公園を走っている人も多いのですが、スポーツジムとは違い、平日の昼間に走っている人は殆どなく、見かけるのは殆ど休日です。


郊外型のスポーツジム

スポーツジムは昔から投資利回りの高い業種でしたが、郊外型でマシーントレーニングに特化したプールの無いものが多くなり一般化が進んでいます。

マシーントレーニングだけであればショッピングセンターの普通のテナントとして出店が出来るので、初期投資も少なく、どんどん増加しているようです。

その分、利用料も安くなり、リタイア生活者の日常生活に上手くマッチングしているのだと思います。

Ranpaは幾つか商業系リートに投資をしているのですが、スポーツジムはリートのテナントとしても多いようです。

夜は無人で24時間営業するジムや、コンビニに併設してコインランドリーとセットで営業しているジムなど、スポーツジムはどんどん身近となって生活に食い込んでくるようです。

リタイアした人にとっては、運動不足を解消する手段が身近になって良いことだと思います。

リタイアしてからのスポーツに対する考え方

子供の頃、スポーツは試合に出て上位に入賞するために頑張るものだったと思います。

そのため、部活動でも球技が得意であればサッカー部や野球部などに入り、走るのが速ければ陸上部に入るなどで、不得意な分野の部活動に参加することは少なかったと思います。

しかし、本来スポーツは他の誰かと競うものではなく、興味があってマイペースで楽しむことが出来れば良いものであったと思います。

リタイアしてスポーツジムに通う人達は、結果や記録を目指すのではなく、シンプルにマイペースで楽しんでいるのでしょう。

リタイアして時間が出来れば、そのような境地に至ることが少し分かってきました。

時間の無かったサラリーマン時代は、〇〇のために〇〇する・・・ということばかり考えてしまったものです。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ