リタイアしてサラリーマンを羨ましく思うこと

2019年11月24日日曜日

ふるさと納税

毎年この時期はふるさと納税のCMが多くなってきます。

1年前の今頃は、既にアーリーリタイア生活を始めていたのですが、昨年度は収入があったのでふるさと納税をすることが出来ました。

今年はふるさと納税で控除が出来るような収入が無いので出来なくなってしまいました。

ふるさと納税の恩恵を受けることが出来るサラリーマンを羨ましく感じてしまいます。

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ふるさと納税一覧
今年で最後となるふるさと納税について

ふるさと納税で良かったこと

ふるさと納税の枠が拡大した2016年以降は最大に活用してきましたので、普段は購入することのない高価な食べ物を大量にいただくことが出来ていました。

2016年、2017年、2018年と3年もすれば、いつも寄付して送付してもらう決まったものも出来てきます。

例えば、鹿児島県いちき串木野市では1万円を寄付すると1.5kgのホワイトボンレスハムがいただけるのですが、3年間で8万円を寄付し12kgもいただきました。

忘れた頃に普段購入しないような特産品が到着するのは嬉しかったです。

しかも、実質無料ですし。

リタイアして代用とするもの

サラリーマン時代のふるさと納税を再現することは出来ませんが、今は株主優待で我慢しています。

Ranpaと嫁の名義でそれぞれオリックスの株式を所有しているのですが、ふるさと納税に似た、地域の特産品を選択して送ってもらう株主優待制度を実施しています。

今年は、うなぎといくらにしました。

ふるさと納税と同じように、忘れた頃に送られてきます。

その他では、タカラレーベン不動産投資法人からもヤマダ電機で購入すると半額になる優待券が送られてきます。

働いていないので、このようなもので代用して我慢をしています。

優待を増やす選択肢

書店に行くと、株主優待に関する雑誌を数多く目にします。

ふるさと納税のように特産品などが忘れた頃に送られてくるのは嬉しいサービスですが、注意しないと株価が下がって優待分以上に損をしてしまいそうです。

投資した金額よりも株価が上がり、その上、定期的に優待サービスを受けることが出来れば良いのですが、そう簡単にはいかないことも多いと思います。

また、配当金+優待サービスをリートと比べた場合、リートの分配金の方が利回りが高くなることも多いので、Ranpaは株主優待よりもリートに投資して現金をもらう選択をしています。

因みに保有しているオリックスの株式も、もともとは優待目当てではなく、優待制度が開始される以前から持っていたものです。

ただ、実質的な利回りに換算するとリートの分配金は高くなるのですが、やはりモノの魅力は経済合理性では整理出来ないところがあります。

ふるさと納税が出来るサラリーマンを羨ましく感じますし、桐谷さんの株主優待情報を見ていると、つい優待株に投資したくなってしまいます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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