NYダウ史上最大の下げでリタイア資産もやっぱり減少

2020年3月17日火曜日

投資全般

先週は大きく下げ、FRBは緊急利下げもしたのですが、週末さらに新型コロナの感染は拡大し、経済活動への制限を強めていることから、昨晩はNYダウの寄付きをいつもよりも注意深く見守っていました。

取引が開始された瞬間、NYダウは先週から2,000ドル以上も下げてサーキットブレーカーが発動されました。

明日はどうなるのだろうか・・・と、気が重くなりました・・・。

今日は朝起きた瞬間にNYダウを確認したのですが、史上最大の下げ幅で終了しており、今日のリタイア資産はどれぐらい減少するのだろうか・・・と心配になりました。

未知なる自然現象が原因ですから、やはり金融政策だけでは簡単にリバウンドはしませんね。

本日のリタイア資産減少額

結局、終わってみるとリートと株式の合計で約50万円ぐらいの減少となりました。

夕方に確定する米国リートを中心に運用しているファンドは大きく下がっていると思います。

 リート:-54万
 株式:+3万
 ファンド:未確認


NYダウ下落の割には・・・

先日NYダウが大きく下げた翌日にはリートだけで300万円近くの資産が減少しましたので、もしかするとそれぐらい行ってしまうのか・・・と構えていました。

しかし、結果として約50万円ぐらいの減少で止まり、とりあえずほっとしています。

1ヵ月前までは、1日で50万円もリタイア資産が減少すれば大騒ぎをしてしまいましたが、最近の減少速度の速さに慣れてきて、50万円が小さいように感じてしまいます。

通算すると3週間で1,250万円はマイナスになっているのですから・・・。

リートの平均利回り

新型コロナによる下落で上場リートの平均利回りは5%を超えてきました。

1ヵ月前には3.5%ぐらいでしたので、急速に上昇してきました。

ただし、リーマンの時は7%を超えていたと思いますので、それから考えるとまだ下落し続ける可能性は十分にあるということでしょうか。

7%になるには、いまからさらに3割ぐらいは下がることになります。

リーマンは金融不安でしたので、今回とは比べることは出来ないのですが・・・。

利回りが低くなりすぎて投資対象に困っていた頃が懐かしいです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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