取引が開始された瞬間、NYダウは先週から2,000ドル以上も下げてサーキットブレーカーが発動されました。
明日はどうなるのだろうか・・・と、気が重くなりました・・・。
今日は朝起きた瞬間にNYダウを確認したのですが、史上最大の下げ幅で終了しており、今日のリタイア資産はどれぐらい減少するのだろうか・・・と心配になりました。
未知なる自然現象が原因ですから、やはり金融政策だけでは簡単にリバウンドはしませんね。
本日のリタイア資産減少額
結局、終わってみるとリートと株式の合計で約50万円ぐらいの減少となりました。
夕方に確定する米国リートを中心に運用しているファンドは大きく下がっていると思います。
リート:-54万
株式:+3万
ファンド:未確認
NYダウ下落の割には・・・
先日NYダウが大きく下げた翌日にはリートだけで300万円近くの資産が減少しましたので、もしかするとそれぐらい行ってしまうのか・・・と構えていました。
しかし、結果として約50万円ぐらいの減少で止まり、とりあえずほっとしています。
1ヵ月前までは、1日で50万円もリタイア資産が減少すれば大騒ぎをしてしまいましたが、最近の減少速度の速さに慣れてきて、50万円が小さいように感じてしまいます。
通算すると3週間で1,250万円はマイナスになっているのですから・・・。
リートの平均利回り
新型コロナによる下落で上場リートの平均利回りは5%を超えてきました。
1ヵ月前には3.5%ぐらいでしたので、急速に上昇してきました。
ただし、リーマンの時は7%を超えていたと思いますので、それから考えるとまだ下落し続ける可能性は十分にあるということでしょうか。
7%になるには、いまからさらに3割ぐらいは下がることになります。
リーマンは金融不安でしたので、今回とは比べることは出来ないのですが・・・。
利回りが低くなりすぎて投資対象に困っていた頃が懐かしいです。