インフレがリタイア生活者を襲う時は来るのか

2020年7月17日金曜日

時事ニュース

インフレと聞けば過去の事象であったり、海外の不安定な国をイメージしてしまいますが、他人事としていては危険かもしれません。

日本の物価変動を遡れば、1970年~80年代は右肩上がりに上昇していたのですが、バブル以降といわれる90年代以降はほぼ横ばいです。

長く物価が上昇する経験をしていないので、物価の上昇に無防備になっているように感じます。

新型コロナを経験して

サラリーマン時代は会社でBCP対策をしていましたし、パンデミックを題材にした映画も見たことはありますが、まさか本当にパンデミックが発生するとは思いませんでした。

恐らく多くの人が同じような思いをしているだろうと思います。

平和で安全な時代を生きていると、これからもそれが続くように感じてしまうのですが、実はそうではないと感じさせるものでした。

日本の通貨、円の価値についても将来インフレになるという説はありますが、普通に考えればインフレなど起こりそうに無いと思えます。

しかし、意外と簡単に起きるかもしれません。

新型コロナを経験して、これまでの常識は意外ともろいものと感じるようになりました。


インフレに弱い資産

生命保険もインフレに弱いと言われます。

死亡時1,000万円が支払われるとして契約したものの、本当に死亡する時にその1,000万円の価値はどうなっているのか全く分かりません。

もし物価が上昇して、数十年後の死亡時に価値は半分になっているかもしれません。

結果的には、将来半額になってしまう資産のために長年保険料を支払ってきた訳ですから大損したことになります。

リタイア資産も同様に、将来〇〇万円あれば働かなくても大丈夫と計算してリタイアしたものの、お金の価値が下がれば計算は狂います。

物価の変動は少しずつであってもリタイア後の生活は長いため、結果として大きな影響を受ける可能性は十分にあるでしょう。

リタイア資産のポートフォリオには、物価に合わせて価格変動する資産も入れて対策をしておくべきであろうと思っています。

少子高齢化でインフレ

諸説あるのですが、少子高齢化はインフレを起こすと言われます。

島国で、働く人の人口が減少し、働かずに消費だけをする人の人口が増加していきます。

需要が減らない一方で、供給は減少することによって物価高になるという考え方です。

現時点で増税による影響を除いた物価の上昇は目立たないのですが、働き手の減少による人件費の高騰は進んでいると感じます。

10年単位で考えると物価高は現実的にも思えますし、今回の新型コロナがバタフライエフェクトを起こし、今後の経済を大きく変動させてしまうかもしれません。

もし、リタイアした人が何も手当てしないでいた場合、こんなはずではなかった・・・という事になるかもしれません。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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