菅内閣が誕生し、各大臣が発表されました。
ふと、会社にいた頃の人事異動の一覧を見た時を思い出しました。
人事異動には、ハズレや当たりがありましたよね・・・。
今後、ワクチンの治験が完了し、承認手続きに入ると思うのですが、ワクチンの安全性については疑問を持つ人も多く、批判の矢面に立たされるのでしょう。
医療分野以外においても、コロナの影響で雇用が悪化しているため労働問題に関する手当ても重く、そもそもの高齢化による社会保障問題も並行して対応するなど・・・。
もし会社であれば、人事異動では行きたくない部門として急上昇してそうです。
その点、厚労大臣であった加藤さんは、今回の人事で厚労省を抜け出して官房長官となるようでラッキーに見えます。
時々、国会の答弁を見ましたが、難しい問題であるコロナ関連においても安定して仕事を捌いているように見えました。
その辺りが評価され、栄転ということでしょうか。
人事異動には、ハズレや当たりがありましたよね・・・。
厚生労働大臣をやりたいと思いますか
コロナ禍において厚生労働省の役割は大きいですね。今後、ワクチンの治験が完了し、承認手続きに入ると思うのですが、ワクチンの安全性については疑問を持つ人も多く、批判の矢面に立たされるのでしょう。
医療分野以外においても、コロナの影響で雇用が悪化しているため労働問題に関する手当ても重く、そもそもの高齢化による社会保障問題も並行して対応するなど・・・。
もし会社であれば、人事異動では行きたくない部門として急上昇してそうです。
その点、厚労大臣であった加藤さんは、今回の人事で厚労省を抜け出して官房長官となるようでラッキーに見えます。
時々、国会の答弁を見ましたが、難しい問題であるコロナ関連においても安定して仕事を捌いているように見えました。
その辺りが評価され、栄転ということでしょうか。
嫌な仕事を成し遂げた後に得られるもの
会社の人事異動で栄転する人を見て、そう言えば、あの人、難しそうなプロジェクトを捌いたので評価されたんだな・・・というシーンはよくありました。
責任が重そうで、面倒そうなプロジェクトは誰も手を上げたがらないのですが、成し遂げた後には評価され、結局は良かったな・・・ということになるのでしょうか。
重い仕事ほど会社の上層部と顔を合わす機会は増えますし、目立たず地味に成果を出している人よりも評価されやすくなるでしょう。
そのため、中には敢えてその仕事に手を挙げる社員もいるとは思います。
アーリーリタイアを計画しているRanpaの場合、重い仕事が来た場合は会社に行くのが嫌になりましたが・・・。
得られるものの大きさ
栄転して昇格・昇進すれば、収入は増加するでしょう。
しかし働く社会には、収入以外にも栄誉とか名誉のような得体の知れないものを目指してしまう環境があると思います。
マズローの法則で言うところの、承認欲求や自己実現欲求でしょうか。
しかし、いったんその社会から抜け出すと、栄誉とか名誉のようなものは小さなものであったことに気付くと思います。
会社の場合、あくまでも勤めていた社内に限るものですから・・・。
会社を辞めてリタイア生活をしてみると、よく分かるようになりました。
ただし、収入が増加することは重要ですので、あくまでも給料分は働くこととし、費やした自由時間に対して損益がマイナスにならないように気を付けて欲しいと思います。