これから数十年働くことに目を向ければ・・・

2021年1月14日木曜日

アーリーリタイアの心境

先日、近所のコミュニティセンターで成人式に参加する人達が集まっているのを見ました。

コロナによって成人式を中止していると聞いていましたが、Ranpaの住んでいる自治体では開催されているようでした。 

開催はされても、時間が短縮されたり、終了後の飲食は禁止であったりと、気の毒な成人式になっているのでしょう。

いつになればコロナは収束するのだろうか・・・。

20歳は楽しい時期ではあるが

自分の20歳の頃を思い出すと、確かに色々と楽しかった頃で、まだ学生でしたし、色々な希望や目標を持っていたと思います。

若く、可能性があるというのは羨ましいことです。

しかし、仮に、その20歳に戻ることが出来るとしたらどうでしょうか。

今はリタイア生活をして、やっと働かなくても良くなったのに、これから数十年働くこととなるスタートに戻るのですから、それはそれで厳しいですね。

もちろん、今の記憶のまま過去に戻ることが出来るのであれば、その情報をもとに株を買うなどをして働かない生活は出来ると思うのですが・・・。

これから働く時間を考えないようにしている

若いというのは確かに良いことなのですが、多くの人はこれから数十年働く必要があり、労働という負債を抱えています。

普通の人は、生活を続けることと引き換えに、数十年働くこととなるのですから。

殆どの人はそのことをあまり考えないように過ごすことで、楽しい時間を得ているのだろうと思います。

とてつもなく大きな負債があったなら、それを考えるだけで嫌になってしまいます。

Ranpaの場合、アーリーリタイアまであと5年という時でも相当に長く感じて嫌になりました。

考えることで打開案が出てくる可能性

若くして事業を立ち上げた人や、アーリーリタイアを目指す人は、これから数十年働かなくてはならない負債と向き合っている人達ではないでしょうか。

定年までサラリーマンをするのが嫌なので、ドロップアウトすることを考え、抜け出したい人達であろうと思えます。

考えたくなくとも、これから数十年働くことに目を向ければ、色々と対策を考えるようになるのではないでしょうか。

ふと、新成人の人達を見て、そのようなことを考えました。

若いというのは素晴らしいことなのですが、やはり、これから数十年働くというのは大変なことと思えます。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ