健康保険料・固定資産税、払い終わる

2021年2月28日日曜日

退職後の費用

健康保険料と固定資産税は納付書によりコンビニで支払っています。

先日、令和2年度分の支払いが終了しました。

数回に分けて支払うのですが、令和2年度分の健康保険料としては合計で約3.7万円、固定資産税としては合計で約6.4万円でした。

サラリーマンの頃、税金や社会保険料は給料から引かれ、家も持っていなかったため、直接支払うということは無かったのですが・・・。

これらは、アーリーリタイアして始まる負担ですね。

それぞれの支払期限

アーリーリタイア後に支払う税金や社会保険料は、国民年金、国民健康保険、住民税、固定資産税が一般的なものです。

国民年金保険料が免除されていたり、所得が少なくて住民税が非課税であったり、不動産を所有していないのであれば、国民健康保険だけになりますね。

国民年金は基本的に毎月の支払いとなるのですが、その他は、6月からのスタートが多いと思います。

一般的には以下のようなスケジュールで支払います。(自治体によって違いあり)

 国民年金:毎月
 国民健康保険:6月から翌年3月まで毎月
 固定資産税:6月・9月・12月・2月の年4回
 住民税:6月・8月・10月・1月の年4回

春は出費が少なくなる時期

Ranpaの場合、国民健康保険と固定資産税を支払っているのですが、それぞれ、今回の支払いでいったん終了し、次回は6月からとなります。

6月になれば、次回以降の納付書が送られてくる予定です。

3月、4月、5月の3ヵ月間は、これらの支払いが無くなるため出費が少なくなります。

春は出費が少なくなる時期で、住民税の支払いがある人であれば尚更です。

昨年はまだ任意継続の健康保険料(約37,000円/月)を支払っていましたので、これが終わった時にはとても嬉しかったことを覚えています。

税金や社会保険料を支払わない月

サラリーマンの時は、毎月、給料から当たり前のように税金や社会保険料が引かれていました。

当たり前になりすぎて違和感も無くなるのですが、サラリーマンになった瞬間からこれらを毎月支払い続けることになります。

アーリーリタイアすると春の期間だけではありますが、税金や社会保険料を支払わなくてもよい月が出てきます。

一定の期間であっても全く支払わなくてもよいというのは、解放されたと言うか、嬉しい気持ちになりますね。

厳密に言うと、消費税や、配当等の源泉徴収されている税金は支払っているのですが・・・。

この解放感を得ることも、アーリーリタイアを目指した理由の1つでした。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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