出遅れていたリートの復調によってリタイア資産も増加してきました。
株式に比べてリートは出遅れていたのですが、12月以降は右肩上がりの状況が続いています。
ただ、リート指数としてはコロナ前の水準にまで戻ってはおらず、コロナ前が高すぎたのだろうと思っています。
あまり欲張りなことは希望しませんので、この辺りで安定してくれると嬉しいのですが・・・。
恐らく、そう安々と、良い状況は続かないはずです。
リート、株式、ファンドの状況
暴落後に投資した銘柄が力を発揮し始める
評価損益としては、コロナ前は約650万円のプラスでしたが、現時点で約750万円のプラスにまで増加しました。
リート指数としては、まだコロナ前の水準にまで戻っていないのですが、コロナショックによる下落時に追加投資をした効果が出てきました。
リタイア資産としてのリート投資はアーリーリタイアを始める1年前から始めたのですが、受取済分配金の累計は今月で300万円を越えるところまで来ました。
評価損益が安定的にプラスで、それでいて、安定的に分配金がもらえる・・・というのが理想的なリタイア生活であろうと思います。
このまま、大きな下落なく、安定して欲しいと思っています。
リートの足枷
テレワーク化が進むことで、コロナが収束してもオフィス需要は戻らないという懸念があります。
オフィスはリートの主要な用途であるため、オフィス需要の減退がリート上昇の頭を押さえています。
しかし、Ranpaの私見としては、コロナの収束とともにオフィス需要は戻ると見ています。
企業がコロナによってテレワークに初めて気付いたとすれば、これまで何をしていたんだ・・・ということになるのですが、そうでは無いでしょう。
Ranpaの勤めていた会社でも、コロナ前からテレワークを導入した場合の効果について調査をしていましたので、生産性が高まるのであればコロナ前から導入していたはずです。
テレワーク化が進んでいなかったのは、テレワーク化しても生産性の向上に寄与しなかったためで、コロナが収束すれば、効率の悪いテレワークの廃止は進むと考えます。
(当然、一部は残ると思いますが・・・)
コロナが収束してオフィスとホテルの需要が戻れば、一時的にはリート指数はコロナ前の水準にまで戻るような気がしています。
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