リタイア資産の投資の状況

2021年3月17日水曜日

投資全般

コロナショックによりマイナス状態が続いていた投資資産は、 昨年末にプラ転し、今もプラス状態を維持しています。

急激に戻ってきたため、コロナバブルと噂され、大きな調整があるのでは・・・とも思っているのですが、今のところは大きく下げることなく来ています。

時の経過とともにワクチン接種が進み、コロナは時間が解決してくれるという安心感によるものでしょうか。

ただ、逆に利上げによる悪影響が出てくるので、今後の予想は非常に難しいと見ています。

そのような状況ですが、リタイア資産の投資の現状についてまとめました。

投資資産の状況(社債除く)

最近の投資状況について

昨年10月以降、新たな投資はしておらず、分配金等をもらうだけの状況が続いています。

リートや株式は急激に高くなりすぎたので、少し増えてきた手持ちの現金は新たな投資に使わず、車の買い替えに使うことにしました。


リートに関しては、昨年末の急上昇により、多くの銘柄はプラ転していますが、残りはホテル系がまだマイナス状態です。

厳密に、みらいはホテル系では無いのですが、保有ホテル数の多さが足を引っ張っているように思えます。

一方で、コロナショックによる下落時に投資した銘柄は大きくプラスに貢献してくれています。

図のフロンティア以下はコロナショックによる下落時に投資した銘柄です。

投資利回りについて

今のところ、年間の税引後の収入(リートの分配金と株式の配当金)は219万円の見込みでになっています。

これらへの投資金額5,038万円で計算すると利回りは4.3%になります。

ここ記載していない社債については、年間の税引後の収入は109万円の見込みですので、合計すると328万円の見込みです。

ただし、確定申告により還付される見込みとなる金額を加えると、さらに高まります。

アーリーリタイアして低所得者となったため、取られすぎた源泉徴収税を取り戻すことが出来るので、投資はリタイア生活者に有利になっていると思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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