【本当にそう?】面白いリタイア生活=資金力なのか

2021年5月10日月曜日

アーリーリタイアの実態 サッカー

お金が多ければリタイア生活は面白くなるのだろうか・・・。

面白いかどうかは、人それぞれで、比較しにくいものなので、答えを出すのは難しいと思います。

ただ、お金が少なすぎて、底辺の生活を死ぬまで続けるというのも寂しいような気がします。

では、ある程度の生活が出来るお金があれば、それで十分と言えるのでしょうか。

答えを出せないながらも考えてみました。

サッカーチームに例えると

RanpaはDAZNでサッカー観戦をしているのですが、海外にはとんでもなく資金力のあるチームがあります。

毎年、高額の移籍金を支払って有名選手を取りつつ、優勝争いをするようなチームです。

いつも上位を争い、有名選手が入ってくるのは見ていて面白いですね。

逆に、下位チームはお金が無いので、活躍した選手はすぐに上位チームに移籍してしまいます。

ただ、下位チームの試合は面白く無いかと言えば、そうでもなく、下位チームは下位チームなりに少しでも上位を目指していますので、意外に面白いですね。

弱いチームには弱いなりの戦術や作戦があるので、それを理解すれば面白いのです。

アーリーリタイアにも似ているところがあるように思えます。

リタイアもそうかも

当然、アーリーリタイアもお金は多い方が面白いことが多くなるとは思います。

ただ、お金が少なければ面白く無いかというと、意外にそうでもないかもしれません。

上位チームほど資金力の無い下位チームであっても、多くのファンがいるように、資金力が少なくても面白い試合が出来ることに似ているように感じるのです。

面白さは資金力だけで構成されるものではなく、他にも色々な要素があるのだろうと思います。

もちろん、資金力は面白さを構成する主要な要素ではあるとは思うのですが・・・。

サッカーの試合を見ていて、資金力の少ない下位チームの試合でも面白いため、そのようなことを考えてしまいました。

お金が無さすぎるのは如何ともしがたい

ただ、資金力の少ない下位チームであっても、毎年、下位なりに、少しでも良い選手を補強しています。

下位であっても、下位なりの資金は必要で、それすらなければ下位のポジションさえ維持することが出来ず、降格してしまいます。

お金が無くても良いのではなく、実際には、お金が少ないなりそれを最大に生かすための努力は必要ですからね。

リタイア資金に置き換えると、リタイア後の生活は資金力に比例して面白くなるというものではないが、少なくても少ないなりに資金面では工夫をしなくてはならないということだろうと思います。

恐らく、少なくても面白いではなく、少ないから色々と工夫することで面白くなる・・・ということではないかと思いました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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