【認識不足は家庭崩壊】 家庭内ディスタンスは十分ですか?

2021年5月9日日曜日

リタイア後の生活

アーリーリタイアをしたRanpaは、嫁と2人で生活をしています。

リタイア生活は2年半になりますが、サラリーマン時代よりも、嫁といっしょに過ごす時間は圧倒的に増えたと思います。

独身でのリタイア生活と、家族のいるリタイア生活とでは、色々と異なる点があるのでしょう。

恐らく、計画段階から違いがあり、家族がいれば登場人物が多くなるので、その分、リタイア計画は複雑になるのかもしれませんね。

これまでのRanpaの経験を振り返ってみます。

リタイアしてからの嫁の変化

サラリーマン時代、嫁と四六時中顔を突き合わせるのは休みの日だけではなかったですか。

この距離感に慣れていると、リタイア後に多少窮屈な思いをするかもしれません。

と言うのも、リタイアする本人は劇的に生活が変わるのですが、基本的に家族の生活は変わらないからです。

日々の生活でやらなければならない家事・その他については、リタイアすると、家族の負担は減るどころか増えることの方が多くなるそうです。

アーリーリタイアして自由を得たこととの引き換えに、家族が不自由にならないために、サラリーマン時代とは違った家族の役割分担を構築しなくてはならないようです。

リタイア後の嫁との距離感

嫁と四六時中顔を突き合わせるとなれば、お互いの姿を見ないでいられる時間をつくることが必要になってくるように思えます。

どちらかが外で出来る趣味を持っていれば違うかもしれませんが、そうでなければひとりでいられるパーソナルスペースを確保することは必須ですね。


せっかくリタイアしても家族との関係がギクシャクしては本末転倒です。

時間はたくさんありますので、よく話し合うことも必要でしょう。

お互いがストレスなく生活のできる距離感を見出すのは、意外に難しいことかもしれません。

自由時間が多くなることで不幸にならないために

やはり、アーリーリタイアをする場合、本人だけではなく、家族にも大きな影響を及ぼします。

お金の面だけではなく、生活面においても、家族が同意してくれなければ実現不可能ですよね。

そのため、アーリーリタイアの計画をする際には、早い段階から家族を巻き込んで、家族全体で、リタイア後の生活のイメージが出来るようにしておくべきであろうと思います。

各人のタイムスケジュールをつくって、それぞれの時間、どこでどのように過ごすかを共有するのです。

時間をかけて、家族全体でアーリーリタイアを成し遂げる・・・そんな目標が良いのではないでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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