【決断は慎重に】 リタイア人生に影響を与える重要なもの

2021年5月24日月曜日

住まい

どこの会社で働くか・・・それは人生に大きな影響を与えると思います。

会社によって、仕事の内容が違うのは当然ですが、働く時間や収入、働く環境など、それぞれ大きく違いますので。

そこで何十年も働くとすれば、それ後の生き方にも影響を及ぼすのだろうと思います。

会社を辞めてリタイア生活を始めると、今度は住む場所が大きな影響を与え始めるようになったと感じます。

サラリーマン時代の時間を過ごす場所の殆どは会社であったのですが、リタイア後は自宅や自宅周辺へと変わったからです。

リタイア生活をすることで、リタイア後に住む環境は、その後の人生に大きな影響を与えることに気付きます。

リタイア後に住む場所

Ranpaが今住んでいる家は、サラリーマンを辞める少し前に購入しています。

サラリーマン時代は社宅でしたし、たまたま辞令で東京に住んでいただけでしたので、リタイア後は新たな場所で、新たな家で暮らすこととなったのです。

住み始めて約2年半ですがが、その間、周辺には色々な店舗がオープンしました。

スーパーや飲食店、ドラッグストア、リサイクルショップなど、ジョギングして行くことが出来る範囲でも10店舗ぐらいになるでしょうか。

リタイア後は外出することが多くなりますので、たまたまですが、そのような変化のある環境であったことは良かったと思っています。

特に持ち家であれば、半永久的に住むことになりますので、変化の無い環境よりも変化に富んだ、外出して楽しくなるような環境が良いのだろうと思います。

リタイアする前との違い

良い環境の条件は、サラリーマン時代とリタイア後では大きく変わるはずです。

サラリーマンであれば毎日仕事ですから、通勤しやすい場所かどうかが重要でした。

一方、リタイア後の日々の生活では、外出することが多くなり、外出して楽しむことが出来る行先の有無がその後の人生に影響を与えるな・・・と、思うようになりました。

リタイア後の生活は、サラリーマン時代の日曜日が毎日となるようなものですから、毎日が日曜日であった場合に満足するような環境が良いのだろうと思います。

自然があり、色々な買い物の出来る店・食事の出来る店があるような環境です。

住む場所は真剣に考えるべきと思う

リタイア後は、住環境の違いが生き方に大きく影響を与えると思います。

そのため、住む場所は真剣に考えるべきで、退職を機に持ち家となるのであればなおさらですね。

勤めた会社で人生が変わることがあるように、リタイア後に住む家の環境によっても、その後の人生は変わるのだろうと思います。

リタイア後の生活を楽しむためには、リタイア計画と同じぐらいの重要度合いで、どこに住むのかを考えるべきなのかもしれません。

人口が減少し、寂れた店舗が幾つか残るような地域で暮らすのと、人口が増加している自然のある郊外で、新たな店舗がオープンするような場所で暮らすのとでは、違いは大きいのだろうと思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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