国民健康保険の納付書が届きました。
想定通り7割軽減で、昨年と同額の保険料とのことです。
国民健康保険料は少し所得が多くなると、納付書を見て腰を抜かすぐらい高額になるため、少々、気になっていたのですが良かったです。
封筒には保険証も同封されており、毎年、保険証は新しくなるのですね。
令和3年度の国民健康保険料
案内されていた金額は以下となります。※Ranpaと嫁の2人分
1期分(7月分):4,700円
2期分(8月分):4,600円
3期分(9月分):4,600円
4期分(10月分):4,600円
5期分(11月分):4,600円
6期分(12月分):4,600円
7期分(1月分):4,600円
8期分(2月分):4,600円
年間保険料:36,900円
所得税と異なる課税方式による個人住民税の課税選択
昨年は社債の利息、リートの分配金、株式の配当等による収入が多くなったため、確定申告をして源泉徴収された税額の一部を還付してもらいました。
その一方で、住民税は所得税と異なる課税方式を選択しましたので、それらの所得がカウントされることなく、低所得者として7割軽減の健康保険料を認めていただきました。
国民健康保険には法定減免という、前年中の所得が一定の基準以下であれば、保険料のうち均等割及び平等割部分が軽減される制度があるためです。
7割軽減:43万円+10万円×(給与所得者等の数-1) 以下
5割軽減:43万円+28.5万円×被保険者数等+10万円×(給与所得者等の数-1) 以下
2割軽減:43万円+52万円×被保険者数等+10万円×(給与所得者等の数-1) 以下
健康保険料の推移
アーリーリタイアしてからの健康保険料の推移をまとめました。
改めて確認すると、今年1年間の国民健康保険料は、任意継続の時のほぼ1ヵ月分です。
健康保険として受けるサービスはほぼ同じであるのに、12倍も違いますね。
アーリーリタイアすると、税金や社会保険料の燃費が向上します。
1年目(2019):442,320円
・・・36,860円×12回
2年目(2020):142,880円
・・・36,860円×3回、4,700円×1回、4,600円×6回
3年目(2021):36,900円
・・・4,700円×1回、4,600円×7回
※青字は任意継続、赤字は国民健康保険
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