アーリーリタイアして退化した事・進化した事

2021年7月25日日曜日

アーリーリタイアの実態

サラリーマンを辞めて会社に行かなくなることで、それまで殆ど毎日していたのに全くやらなくなってしまうことが幾つも出てきます。

電車に乗らなくなるのもそうですし、スーツを着なくなるのもそうですね。

普段はそのことに気付かないのですが、久しぶりに電車に乗った時には、そういえば〇ヵ月ぶりだな・・・と思い出します。

やらなくなっても全く問題が無いこともあれば、やらなくなって退化することで、不都合になることもありますね。

字を書かなくなる

先日、とあるサービスの変更書類を提出したのですが、ふと、字を書くのは久しぶりだな・・・と思いました。

仕事をしていた時でもPCを使っての入力は多いのですが、付箋にメモをするなり、資料に追記するなり、字を書くこともそれなりにありましたので。

久しぶりに書くと、自分の字が見慣れないせいか、下手くそになったように感じましたし、漢字を書くのも難しいと感じました。

字は書かなくても、普段はブログで文章を作っているため、何もしないよりまマシであろうと思うのですが、ブログも辞めてしまうとどうなってしまうのだろうか・・・。

ちょと想像できません。

新しいofficeについていけなくなる

収入や支出はEXCELを使って管理しているのですが、特に不便さを感じないため、かなり古いバージョンを使っています。

会社では適度にバージョンアップをしてくれていたため、追加された最新の便利な機能もそれなりに使えるようになるのですが・・・。

バージョンアップも繰り返し行われると、古いバージョンとは大きく違ってきますので、古いバージョンのみを使い続けていると、新しいものは使えなくなりそうです。

というか、そんな便利な機能があるんだ・・・と、感心してしまいつつ、取り残されたような気分になるのだろうと思います。

リタイアすると、最新のものを使う必要は全く無いのですが、かと言って、取り残されてしまうことについては、少々、寂しい気分にもなりますね。

意外に退化しないこと

ただ、仕事をしなくなり、人とのつきあいが減ったからといって、情報に疎くなったとは感じませんね。

サラリーマン時代よりも自由時間が増え、テレビやネットを見る時間は増えますので・・・。

時間を使って調べたいことをしっかり調べることが出来るようになったと思いますし、そこから副次的に新たな情報を入手する機会も増えたと思います。

人との接点が減ることで情弱化してしまいそうですが、むしろ、それは逆なのかもしれません。

退化してしまうこともあるのですが、ゆったりとした生活をしていることで、進化することもあるということですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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