【リタイア民の醍醐味】サラリーマンを辞めて変わった事

2021年9月27日月曜日

リタイア後の生活

会社に行かなくなったことで生活スタイルは大きく変わるのですが、それによって当然と思っていたことが当然ではなくなることがあります。

毎日、同じようなサイクルで生活をしているので、そのうち、それが当然となり、それ以外の生活のイメージはしにくくなってきます。

サラリーマンの場合、平日は朝の通勤から始まり、夜遅くに帰ってくる・・・そんな生活を長くつづけているうちに、すべての人がそのような生活をしているように感じてきませんか。

その後、リタイア生活を始めると、当然であったことが当然ではなくなり違和感を感じるのですが、そのうち慣れてしまい、またリタイア後の生活が当然となってくるのですが・・・。

お風呂は明るいもの

リタイア生活を始めてからは、日中の明るい時間に入浴するのが普通になりました。

外出などで、たまに遅い時間になれば電気を付けることとなるのですが、普段の自然光に慣れているため、妙に違和感を感じます。

サラリーマン時代であれば入浴時間が遅く、そもそもマンションで窓が無かったこともあり、いつも電気を付けていたのですが・・・。

そう言えば、リタイア生活を始めた最初の頃、日中に自然光の中で入浴が出来ることに喜びを感じていました。

時の経過によりそれが当然となって、逆に電気を付けることに違和感を感じるようになってしまったということですね。

朝と夜の逆転

サラリーマンをしていると、仕事が終わって帰る時はいつも暗くなっていますよね。

仕事が終わったサラリーマンは、そこから自由が始まるため、夜の時間は解放された感覚になるような気がします。

夜の空を見る時間は、サラリーマンにとって仕事を忘れることが出来る解放された時間であったのでしょうね。

しかし、リタイア生活を始めてからは、夜に外出することが殆ど無くなり、夜は家でゆっくりする時間になりました。

逆にリタイア後は、今日は〇〇に行こう・・・という気持ちになる朝のほうが清々しく感じますね。

明るい時間に活動し暗くなれば・・・

リタイア生活では、明るい時間に活動し、暗くなれば家でゆっくりするような、本来の姿といえる生活スタイルに戻りました。

今となっては、それが当然で、それが普通となったのですが、サラリーマン時代はそれが普通ではなかった訳ですから、妙な感覚になりますね。

「当然や普通」の定義は、生活スタイルによって変わるものだと感じます。

本当は色々な「当然や普通」があるのですが、サラリーマンを長く続けていることで、そのことに気付かなくなってしまいます。

とは言え、リタイア生活に慣れてくれば、今度はそれが「当然や普通」となって、そのことに気付かなくなってしまうのですが・・・。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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