リタイア界隈で資産を減らしている人が増えている?

2021年10月10日日曜日

時事ニュース

最近の株価下落によって資産を減らした人は多いようですね。

Ranpaもその1人ですが、リタイア界隈でも資産が減ったという声が多くなってきたように感じます。

岸田ショックで・・・と言われますが、確かに株価に対してマイナス影響となりそうな政策が聞こえてきます。

とは言え、岸田政権となったことが直接の理由で株価が下がっているのでは無いとは思いますが・・・。

分配するにしても、投資効果の高い分配にしてもらいたいなと思います。

聞くのが得意な社長がいたら

岸田新首相は聞くことが得意とのことですが、聞くのが得意な社長がいたらどうでしょうか。

顧客や従業員の声をよく聞くことで、現場の意見を反映する良い経営が出来るのかもしれません。

ただ、経営者がカバーする情報量はとても多いですから、声を聞くことに相当の時間をかけなくてはならないのでしょう。

大きな会社の経営者ほどカバーする範囲は広くなりますので、直接聞くのではなく間接的に情報を入手することで処理能力を高めます。

例えば、顧客の声はCS部門に集計させ、定期的に報告を受けるなど・・・。

また、1つ1つの事象を個別に見ていると偏った理解をすることとなるため、指標化したりグラフ化するなどによって、より間接的に全体を把握していくのでしょう。

処理能力が高ければ

色々な声を聞き、各分野を深く理解して、それぞれに的確な対応が出来るほど優秀な経営者なのだろうと思います。

ただ、それには相当の処理能力が必要になるはずです。

多くの場合はすべてに対応するのではなく、取捨選択をして優先順位を決めて対応することになりますね。

会社で言えば、いちばん伸び盛りの分野と、いちばん成績の悪い分野に注力し、後は部下に任せて適当にやってもらう感じですね。

リタイア生活者が望む将来

新政権となり、株価はマイナスに反応しているのかもしれませんが、話を聞き、適正な分配をしていくことで、予想を裏切る展開となってもらえたら・・・。

最初は妙な事を言っているように思えたが、実はそういうことであったのか・・・という展開を期待します。

働かないリタイア生活をしているとは言え、諸外国に遅れをとらない成績を望みますので。

所得が増え、企業の業績が良くなれば、株価は上昇するのでリタイア資産も増えるでしょう。

成長によって税収が増えれば、消費税などの増税が不要となり、社会保障の悪化も防ぐことになるのでしょう。

リタイア生活者であったとしても、新政権の成績に大きく左右されてしまいます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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