気になるリタイア後のランニング費用について

2021年11月11日木曜日

生活費

リタイア計画をする際には、まず、今の生活費がどれぐらいなのかを把握しなくてはなりませんよね。

クレジットカードなどのキャッシュレスで支払っているものがあれば、購入時期と実際の支払い時期にズレが生じますし、年1回だけ支払うものや、季節性のある費用もあるため、意外に把握は難しいと思います。

さらにリタイア後の生活費を考える際には、未経験のリタイア生活を想像して算出しなくてはならないため、難易度はさらに高くなりますよね。

生活サイクルが変わることで変化する費用も出てきますので。

リタイア計画をする参考として、Ranpaの光熱費を記載します。

リタイア計画のため、退職する1年と少し前からコスト管理を始めたのですが、今でもそれを続けています。

水道・光熱費の推移


サラリーマン時代からの変化

2018年11月からリタイア生活に切り替わりました。

退職とともに引越しをしてオール電化となったため、2018年11月からガス料金の支払いが無くなりました。

会社に行かなくなったことで家に居る時間は増えたのですが、全体としてそれ程大きな変化はしていないという感じでしょうか。

サラリーマン時代から嫁は専業主婦であったことが関係しているのかもしれません。

リタイア計画をする際の水道・光熱費については、サラリーマン時代のまま算出して良いのかもしれませんね。

住む場所などによる違い

ただ強いて言うとすれば、水道・光熱費には地域差があるため、そちらの方が影響は大きくなるのかもしれません。

サラリーマン時代よりも水道料金が高くなっているのですが、これは使用料が増えたからではなく、地域差によるものです。

電気やガス料金にも地域差がありますし、どのような契約をするかによっても料金が違ってきますので・・・。

リタイア後の生活費の算出は、面倒で厄介なことではあると思うのですが、きっちり算出することで、リタイア後に想定通りの生活を送ることが出来るのでしょう。

想定外とならないよう、地道に計画の精緻化を繰り返さなくてはなりませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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