先日のブログに、保険や貯金をお守りのように考える人はアーリーリタイアに向かないのではないだろうか・・・ということを記載しました。
とりあえず長く働き続けることは、他力的な解決を待っているような気がするからです。
ただ一方で、お守りを否定する訳では無く、Ranpaも車にはお守りを付けています。
特に、命に関するお守りは重要であろうと思います。
せっかくアーリーリタイアしたのだから
リタイア生活は自由ですので、自由だからこそ気を付けなくてはならないことが出てきます。
生活が不規則になったり、食べ物に偏りが出たり、運動不足になったりなど。
サラリーマンであれば、毎年1回は会社の健康診断を受けるはずですが、リタイア生活での健康診断は自主的に受けることとなります。
自治体による補助があれば良いのですが、無ければ健康診断は自費になってしまいます。
せっかくアーリーリタイアしたのに、それが原因で早死にした・・・というのは本末転倒ですね。
健康診断はお守りのようなもの
自費で人間ドックを受ければ4万円ぐらい、全身ガン検診となれば10万円を軽く超えます。
お金はかかりますし、面倒ですし、恐らく、特に問題なし・・・で終わることを考えると、健康診断を受ける気がしなくなってきます。
仮に、結果は問題無かったとしても、見落としているケースもありますし・・・。
しかし、Ranpaの場合、健康診断はお守りのようなものと考えています。
空振りに終わる可能性は高いのですが、無駄でも、気休めでも、健康にはお金をかけておくべきであろうと思います。
後悔しないように
アーリーリタイアしたことも、後から後悔しないように・・・と考えたからですが、自費で健康診断を受けることも似ています。
仮に、悪い病気になったとしても、やれるだけのことをした上であれば仕方が無い・・・となるのですが、そうでなければ後悔するのでしょう。
1度限りの人生ですから、後から後悔しても取返しは出来ませんので、先々のことを考えて、やっておくべきことは実行していくべきと思います。
理想としては、やっておくべきことをきっちり実行したうえで、他力にも頼る・・・でしょうか。
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