もし大学生の時にサラリーマンぐらいのお金を持っていたら楽しかっただろうか。
学生の時はお金が無くなったらバイトをするような、常時、金欠の状態だった記憶がありますね。
時間があって自由であったことは、リタイアした今とよく似ているのですが、当時は今よりも経済力が無かったことが大きく異なります。
ただ、当時の方が活動的であったと思いますので、その当時にもっとお金を持っていたら、もっと楽しかっただろうか・・・と考えることがあります。
お金の使い道がなくなる時
長く生きれば経験値が増えていきますので、初めての体験は減ってしまいます。
逆に若い頃は経験値が低いために、色々なことをやってみたいと感じるのではないでしょうか。
何も知らなかった子供の頃は、やりたいことがいっぱいであったような気がします。
色々なことを経験し、色々なものを手に入れていくうちに、新たに経験したいことや欲しいものが無くなっていくのかもしれません。
年を取るほどお金の使い道がなくなる・・・と言われるのですが、そんなことが関係しているのでしょうね。
お金の価値を考えなくては
年を取るほどお金の使い道がなくなる・・・とすれば、年齢とともにお金の価値が下がるのではないだろうか。
本当は、色々なことをやってみたいと感じる時にお金は必要ですが、欲しいものが無い時にお金があっても使い道は限られてしまいます。
インフレやデフレによってお金の価値は変動するのですが、自分の年齢や経験値によっても変動しているのかもしれませんね。
そうするとインフレ対策以外にも、お金の価値が変動する対策を考える必要が出てきます。
使いう時期を計画する
若い頃から節制し、老人になるまでお金を貯めこんだとします。
しかし、年を取ると使い道がなくなり、殆ど使うことなく死んでしまった・・・というのは残念ですが、よくあり得るパターンであろうと思います。
お金を使う時期を考えることは、意外と重要なのかもしれません。
アーリーリタイアを目指しているので闇雲に節制する・・・というのではなく、お金の価値を考えつつ、トータルで見て使い方を計画しなくてはならないのでしょうね。
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