【準備必須?】通勤が無くなると必要になるもの

2022年1月23日日曜日

時事ニュース

三菱UFJ銀行も通帳有料化をするというニュースを見ました。

550円/年の手数料が必要となるそうです。

紙の通帳があることで銀行側は印紙税を支払うこととなるのですが、毎年ではないですし、作成コストを含めても550円/年は高いですね。

リタイアしても金融機関を使うこととなりますので、無駄な手数料を支払わないように注意をしたいところです。

いつも行く場所が無くなれば

サラリーマンの頃、給料の出金は会社の帰り道にあるコンビニATMを使っていました。

そのATMでは手数料がかかりませんでしたので、お金が少なくなると帰り道に立ち寄ってお金を出す・・・という感じでした。

サラリーマンの頃は毎日同じ道を通りますので、所定の出金場所が出来ますね。

しかしリタイアすると毎日行く場所が違ってきますので、手数料無料となるATMを探す必要が出てきます。

ある時は〇〇コンビニで、あるときはショッピングセンター内のATMで・・・という具合です。

ATMの手数料が原則無料のろうきん

色々なATMがありますので、〇〇は手数料が無料であったが、△△はどうだったかな・・・と、少々面倒になると思います。

ただ、そんな時に便利なのが労働金庫、ろうきんです。

ろうきんは誰でも口座の開設が出来ますし、コンビニでも銀行でも殆どのATMが使え、しかもその手数料が無料です。

通勤が無くなり、リタイアして毎日行く場所が違うようになった時、ろうきんはとても役に立ちますね。

ろうきんと野村信託銀行の組み合わせ

リタイア後を想定して退職する少し前にろうきんの口座を開設したのですが、野村信託銀行との組み合わせで今も継続して使っています。


金融機関はどんどんIT化を進めますので、その足かせとなるアナログ業務はどんどん排除していくと思います。

便利にもなる一方で、従来型サービスの手数料は高くなっていくのでしょう。

通勤が無くなれば使うATMが変わるように、リタイアによって金融機関との付き合い方も変化するのでしょう。

アーリーリタイアの計画をしているのであれば、リタイア後に付き合う金融機関・・・も探しておかなくてはなりませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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