【ゴールの可視化】アーリーリタイアを目標にして良かった事

2022年1月31日月曜日

働き方

会社を辞めて約3年、アーリーリタイアして良かったと思う一方で、アーリーリタイアを目標にしたことも良かったと感じています。

アーリーリタイア、する・しないを結果とすれば、目標とすることはプロセスになるのでしょう。

アーリーリタイアを目標としたことで、時間が有限であることを意識し、今、何をすべきなのか・・・と、考えながら働くことが出来たと思います。

目標がなければ、ただ漫然とサラリーマンのエスカレーターに乗って時間を潰していたのだろうと思います。


本気で目標にすることで

アーリーリタイアを目標とすれば、働くモチベーションが下がり、仕事を適当にしてしまうのではないかと思いませんか。

しかし実際のところ、そうではなかったと思います。

アーリーリタイアを目標とすることで、逆に働くモチベーションは高まったと思うのです。

ゴールが見えているからこそ、頑張ることが出来るのではないでしょうか。

仮に定年近くになってゴールが見えても、恐らくモチベーションとしては高まらないのだろうと思います。

働き盛りの40代でゴールが見えていることに意義があるのではないでしょうか。

嫌な仕事も我慢が出来た

サラリーマンは好きな仕事を選べませんので、無駄とも思える取り組みも我慢して遂行しなくてはなりません。

他人の点数稼ぎプロジェクトに巻き込まれることや、全く評価されない裏方の仕事をしなくてはならない時もありました。

なんでこんな仕事をしなくてはならないのか・・・と思うのですが、そんな時も、アーリーリタイアというゴールが見えているので頑張ることが出来ました。

ゴールが見えているからこそ我慢することが出来ますし、それがストレスにもならないのだろうと思います。

もしゴールが見えていなければ、もっとストレスを溜めていたか、力を緩めていたのではないだろうか。

今から思えば良かったことばかり

アーリーリタイアを目標とすることは、働き方としても良かったのだろうと思えます。

逆に、ゴールの見えていない人はどのように働いているのか分かりません。

どのようにモチベーションを維持しているのだろうか・・・。

アーリーリタイアを良く無いと否定する意見は多いのですが、働き方というプロセスにおいても良い部分は多いはずです。

アーリーリタイアを目標とするからこそ、有意義なサラリーマン生活を送ることが出来るのではないでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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