最終日という特別な日について

2022年4月29日金曜日

アーリーリタイアのスタート

ゴールデンウィークが始まりました。

リタイア生活者にとっては殆ど特別感は無いものの、サラリーマン時代の感覚は思い出します。

始まってしまうと、あれよあれよと進んでしまうので、どちらかと言えばゴールデンウイーク前の最終営業日が、いちばん気持ちの良い時間であったかもしれません。

仕事が終わって会社から出る時、ふぅー、明日から休みだ・・・という瞬間ですね。

当面、面倒なことから解放され、考えなくても良くなる・・・最高の気分でした。

特別な日との比較

明日からリタイア生活が始まる・・・という、最終出社日のことも覚えています。

ただ、サラリーマン最後の日とゴールデンウィーク前最終営業日とを比べると、意外にもゴールデンウィーク前最終営業日の方が良い思い出として残っています。

面倒なことから解放され、考えなくても良くなる・・・というのは同じなのですが、サラリーマン最後の日は退職する訳ですから、不安もありますし、慌ただしくもありましたので。

何でも最終日は特別な日ではあるのですが、連休最終日は過去に何度も経験があり、安心して迎えることが出来るからでしょうね。

サラリーマン最後の日よりも

寧ろ、サラリーマン最後の日よりも、アーリーリタイア初日の方が気持ちの良い日であったような気がします。

サラリーマン最後の日は、忙しいやら、名残惜しいやら、よく分からないまま終わってしまったと思います。

晴れて自由となったアーリーリタイア初日になって、ようやく本来の自分を取り戻したのかもしれません。

アーリーリタイア初日はサラリーマン最後の日よりも特別さでは劣るものの、記憶に残る日となったような気がします。

サラリーマン最高の時間

何だかんだで、連休最終営業日から連休初日にかけてはサラリーマンの最高の時間なのでしょうね。

まだ次の出社日のことを考える必要はなく、当面は解放され、自由が続きますので。

ただ、しばらくすると、出社日が近づき憂鬱になってしまいますが。

いつもの事ですが、あっという間にゴールデンウィークも終わってしまったな・・・と、寂しくなりますね。

Ranpaの最後のゴールデンウィークは、アーリーリタイアの予行演習としたのですが、今から考えれば全く違うものであったな・・・と思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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