【難しい選択】自由を選ぶか小金持ちを選ぶか

2022年4月4日月曜日

アーリーリタイアの心境

この時期、勤めていた会社の人事異動が少しだけ気になります。

ある程度の役職になると日経の人事ニュースに掲載されますので、今回の定期異動についてチェックしてみました。

知り合いが昇格しているのを見つけると、頑張ってるんだな・・・と、いつも感じてしまいます。

退職して3年と数ヶ月となりますが、その間に色々と差が出来ているのでしょうね。

以前であれば、同じような境遇で過ごしていたのですが・・・。

若い連中も偉くなって

3年も経過すると、自分よりも若い連中がそれなりの役職になっており、あの〇〇君が〇〇をやっているんだ・・・と驚くこともあります。

もし辞めていなければ、昇格して給料は当時よりもランクアップしていたのだろうか・・・とも想像してしまいます。

しかし、昇格ルートから外れて、若い連中の下で働いていたかもしれません。

40代後半ともなれば、昇格ルートから外れる者と、昇格を続ける者との差はどんどん開いていきますので。

もし辞めていなければ

とは言え、辞めていなければ、それなりに給料はもらい続けていますので、今よりも資産は増えていたのであろうと思います。

働き続ける覚悟を持って、小金持ちの生活をしていたかもしれません。

昔、アフファロメオに乗りたいと考えていた時期もあるのですが、もしかすると購入していたかもしれません。

ただ、自由時間と引き換えとはなるのですが・・・。

どちらも得るもの、失うものがあり、単純比較は難しいですね。

あれから3年間以上

リタイア生活をしている今になって、改めて働くことと引き換えにアルファロメオに乗りたいか・・・と考えると、特に自由を犠牲にしてまで手に入れたいとは思いませんね。

今ではアルファロメオにそれ程の価値があるように感じませんが、忙しく働いていたサラリーマンの時には大きな価値を感じていたような気がします。

サラリーマンとリタイア生活者とでは、感覚自体が異なるものになるのだろうと思えます。

殆どの同僚達はあのままずっと働き続けており、リタイア生活をしているRanpaとの感覚の違いは大きくなっているのでしょう。

もやは想像すらできない状態になってしまいました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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