この時期、勤めていた会社の人事異動が少しだけ気になります。
ある程度の役職になると日経の人事ニュースに掲載されますので、今回の定期異動についてチェックしてみました。
知り合いが昇格しているのを見つけると、頑張ってるんだな・・・と、いつも感じてしまいます。
退職して3年と数ヶ月となりますが、その間に色々と差が出来ているのでしょうね。
以前であれば、同じような境遇で過ごしていたのですが・・・。
若い連中も偉くなって
3年も経過すると、自分よりも若い連中がそれなりの役職になっており、あの〇〇君が〇〇をやっているんだ・・・と驚くこともあります。
もし辞めていなければ、昇格して給料は当時よりもランクアップしていたのだろうか・・・とも想像してしまいます。
しかし、昇格ルートから外れて、若い連中の下で働いていたかもしれません。
40代後半ともなれば、昇格ルートから外れる者と、昇格を続ける者との差はどんどん開いていきますので。
もし辞めていなければ
とは言え、辞めていなければ、それなりに給料はもらい続けていますので、今よりも資産は増えていたのであろうと思います。
働き続ける覚悟を持って、小金持ちの生活をしていたかもしれません。
昔、アフファロメオに乗りたいと考えていた時期もあるのですが、もしかすると購入していたかもしれません。
ただ、自由時間と引き換えとはなるのですが・・・。
どちらも得るもの、失うものがあり、単純比較は難しいですね。
あれから3年間以上
リタイア生活をしている今になって、改めて働くことと引き換えにアルファロメオに乗りたいか・・・と考えると、特に自由を犠牲にしてまで手に入れたいとは思いませんね。
今ではアルファロメオにそれ程の価値があるように感じませんが、忙しく働いていたサラリーマンの時には大きな価値を感じていたような気がします。
サラリーマンとリタイア生活者とでは、感覚自体が異なるものになるのだろうと思えます。
殆どの同僚達はあのままずっと働き続けており、リタイア生活をしているRanpaとの感覚の違いは大きくなっているのでしょう。
もやは想像すらできない状態になってしまいました。
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