アーリーリタイアは難しくないと感じる理由

2022年4月7日木曜日

働き方

アーリーリタイアの難易度は高いだろう・・・と、Ranpaも昔は考えていました。

毎日働かなくても良い生活など、夢のまた夢でしたからね。

ただ、殆どの人はいつかリタイアしますし、試験等のように、どんなに頑張っても絶対無理・・・というものではないですよね。

ゼロか100かというものではないので、自分にあった年齢で始めればよい・・・と考えれば、意外に身近で難しくないようにも感じてきませんか。

計画することで近づく

リタイアすることを全く考えることなく計画することもなければ、恐らくリタイアする時期は遅くなるのではないでしょうか。

計画することで効率がよくなり、1年や2年の違いは簡単に出てしまうのだろうと思います。

その場合、計画するというのは、単に節約するという意味ではありません。

例えば家を買うかどうかとか、どのようなものに投資するか、年金や保険はどうするか・・・など、最初からアーリーリタイアを前提として設計するということであろうと思います。

途中で方針転換するよりも、最初からアーリーリタイアを前提とすることで、遠回りすることなく近道を進むことが出来るのでしょう。

プラセボ効果

コロナのワクチン開発に関するニュースを見て、偽薬(プラセボ)という言葉を聞くようになりました。

本当の薬と偽薬(プラセボ)の両方を使って治験を行い、薬の効果を測るそうですね。

ただ、偽薬(プラセボ)なのに症状が改善する人も多いそうです。

これで回復する・・・と思い込むことで、実際に改善してしまうもので、これをプラセボ効果といいます。

思い込むことで、それを現実に引き寄せてしまうことは、心理学的にも確認されているそうです。

アーリーリタイアも目標とすることで、プラセボ効果は働くのかもしれませんね。

早く気付いて計画するだけで

アーリーリタイアを難しいと感じるかそうでないかは、アーリーリタイアについて考え計画するかどうかによるところが大きいと思います。

殆どの人はいつかリタイアしますし、試験等のように、どんなに頑張っても絶対無理・・・というものではないために、考え計画するだけで、近いものになってくるのでしょう。

早く気付いて計画するだけで、意外に難しくないと思うようになってきます。

来年や再来年という無理なスケジュールを考えるのではなく、それぞれに合った現実的な計画をすれば、簡単に効果は出てくると思うのですが・・・。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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