先日、勤続84年となった100歳の男性がギネス認定されたというニュースを見ました。
15歳で就職し、100歳になった現在でも働き続けているそうです。
家族や同僚達からの祝福を受けたとのことですが、流石に、84年も一筋で働き続けるというのは立派で、称賛されるべきことであろうと思います。
まだ退職する予定はなく、これからも生涯現役として働き続けるとのこと。
メリットもあればデメリットもある
変わらず一筋に継続することは難しく、それを成しているは素晴らしいことですね。
昔からの製法を守り続ける伝統工芸なども同様です。
しかし、成長するためには変化を避けてはいけない・・・とも感じます。
変化しないことで評価され、一方、変化することも評価される・・・というパラドックスがあるように思えます。
新たな方法、選択肢を取り入れることで進化するのですが、敢えてそれをしないからこそ評価されるのでしょうか。
思考停止するパターン
変わらず一筋に継続するのは、何となく良いこととして感じ、それによって思考停止してしまう危険は無いのだろうか。
真冬でも半袖・半ズボンで頑張る子供のように、継続することが目的となってしまうなど。
働くことに関しても、何となく長く続けることが良いこと・・・とだけ考えていれば、他の選択肢が見えなくなってしまいます。
面倒ではありますが、継続するか変化するかは、その両方を比べて検討しなくてはならないのでしょうね。
アーリーリタイア出来ないパターン
変化するのはリスクがある、現状でも問題はない、検討するのは面倒・・・など、変化を避けようとする理由はたくさん出てきますね。
一方、継続は称賛されるべきことですから、このままで良い・・・と、思考停止してしまいます。
本当は他の選択肢があるのに、それに気付かず、後から後悔することもあるのでしょう。
色々な選択肢を検討してきた結果、変わらず一筋に継続することなった・・・というのであればベストですが。
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