【約2週間経過】SBIラップの運用状況

2022年6月12日日曜日

SBIラップ

勝手に運用してくれるSBIラップを始めて約2週間が経ちました。

その後の運用実績について記載します。

ラップ口座等のお任せ投資を検討している方の参考となれば幸いです。

因みに、SBI証券での公式レポートも公開されています。



ポートフォリオの変更

1万円を投資後、5月25日に初めてポートフォリオの確認ができました。

その後、6月8日には以下のように割合は変化しています。

米国株式:比率39.8%→27.5%
先進国株式:比率2.0%→2.0%
新興国株式:比率2.0%→2.0%
米国債券:比率13.7%→23.1%
米国ハイイールド債券:比率2.0%→2.0%
新興国債券:比率1.9%→2.0%
米国不動産:比率25.9%→36.2%
ゴールド:比率11.6%→4.3%
現金:比率1.0%→1.0%

運用成績

6月10日の段階で評価額は10,815円、増加率としては+8.15%。

同期間のeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は+3.75%、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は+6.21%でしたので、インデックスファンドよりも好成績でした。

その理由としては、6月8日のポートフォリオ変更が関係しているようにも思えます。

ただし、比較する期間が短く、タイムラグなどによる誤差が影響しているとも思えますので、もう少し長期的に見ていくべきでしょうね。

仮に、AIによるポートフォリオ変更によるものであれば、面白いのですが。

理由を知りたくなる

SBIラップのAIは、投資しているファンドのチャートを分析して予想するだけではなく、40種以上のマーケットデータをそれぞれ分析して投資判断の材料にしているそうです。

6月8日に行われたポートフォリオ変更も、何等かの理由に基づいているのでしょうから、どういった理由によるものか知りたくなってきます。

〇〇の場合は△△となる傾向がある・・・といった相関関係は、小さいものまで含めるとかなり多くあるはずです。

対象データが多くなれば人間は感覚に頼らざるを得ないのですが、AIはそれを正確に分析するということでしょうか。

どのような仕組みになっているのか知りたくなってきます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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